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心配しないで YC side ページ10
A『ユチョナ〜』
俺、いつの間にか寝てたみたい。
Aの声がすると思っていたら、
カチャ、と
部屋のドアを空ける音がした。
A『ユチョナ、こんなところにいた。
この部屋広いし、幾ら呼んでも返事は無いし。
居ないかと思って心配したよ』
YC『ごめん。
最近色々あって疲れてたから…。
でも、もう大丈夫。
お腹空いてない？
今日ジェジュヒョンと一緒に作ったんだ。
俺の愛情たっぷりいれたから、うまいよ〜。』
A『ありがとう♪
めっちゃ、嬉しいよ。
でも、冷めちゃったね…ミアネ。』
YC『俺のAへの愛は冷めないから大丈夫。
それから、今は、韓国じゃないし、
二人きりだから、日本語で喋って良いよ。
俺も勉強になるから。』
リビングに２人で移動してテーブルにつくと
あの時と同じドンペリを出し、グラスに注いだ。
拗ねる YC side→←スイートルーム your side
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作者名：みっきぃ | 作成日時：2016年1月16日 17時
