My Girlfriend～歳上の君と～YC 【３】 (ページ43)

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娘として your side ページ43

YC『うん。

Aのご両親にきちんと挨拶をして、
結婚の許しを貰って、
次はオンマとユファンも一緒に改めて
日本に挨拶に行くって約束して来た。』

ﾕﾁｮﾏﾏ『また、先走って。

もし、私がダメって言ったらどうするの？

私は、初めてあなたが、
Aを韓国に連れてきたあの日から、
いつかそんな日がくる予感がしたし、
あなたが私に彼女を紹介してくれるのも
初めてだったから、
Aが娘になってくれるの
疑わなかったから反対する理由は
私にはないけど。』

YC『ありがとぉ、オンマ。』

私が、ﾕﾁｮﾝの真似をして、
韓国式の挨拶をしようとしたら、
オモニム(お義母様)が来て手をギュッと
握りしめながら

ﾕﾁｮﾏﾏ『A、頼りない息子だけれど、
ユチョナのコトこれからも支えてあげてね。

分からないことがあったら今まで通り
遠慮しないで聞いてね。

嬉しいわ。

ずっと、息子２人だったから娘が欲しかったの。

ありがとう。

息子を、パク・ﾕﾁｮﾝを、選んでくれて。』

オモニムが泣いている。

A『お義母さま、泣かないで下さい。

私、お義母さまの娘に…本当の母娘のように
なれるよう頑張ります。

宜しくお願いします』