My Girlfriend～歳上の君と～YC 【３】 (ページ24)

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安心感ページ24

(機内)

私達は他の搭乗者がみんな乗った後に
飛行機の座席へ案内された。

普段は優先搭乗で、
カーテンで仕切られてはいるんだけど
バレてるんだろうな…なんて
私は不安だったのに、ﾕﾁｮﾝは動じない。
やはり、慣れているからかな…？

席につくと、そっと手を握ってくれてた。
不安な私の気持ちを振り払うように…。

YC『ケンチャナ、俺がそばにいるから。』

聞かれたくない会話の時は、
日本では韓国語、韓国では日本語。

メンバーにはバレるけれど、今はいない。

ﾕﾁｮﾝが触れるか触れないか位のkissをそっと
まぶたに落とした。

YC『疲れてるでしょ？

寝てていいよ？』

A『コマウォ、ユチョナ。

ユチョナも、寝てて良いよ？』

YC『俺の寝起きの悪さはAが一番
よく知ってるでしょ？

それに、緊張してるから今は無理。

Aも疲れてるだろ？

プロポーズ記念日に無理させちゃったし…。』

私は、疲れていたので、
ﾕﾁｮﾝの掌の温もりに包まれてたら安心して
いつの間にか眠ってて、
機内食が運ばれてくる頃お腹を空かせた
ﾕﾁｮﾝに起こされた。