恋人になる ページ17
A「記念日には、一緒にいて。
仕事で無理でも、電話でも良いから
私のために、私だけのために、
これからは歌ってくれる？
それと、どんなに忙しくても、
逢えなくても、離れていても、
メールか電話は欠かさないでくれる？」
YC「大丈夫。
Aのためなら、たとえ火の中水の中」
A「ﾕﾁｮﾝ、難しい日本語知ってるね」
YC「最近、覚えたんだ。
じゃ、行こうか？
A。」
バレないよう不意に唇を奪った。
A「/////」
メンバーが俺たちを探していて、
もう少し2人でいたかったけれど、
戻る事にした。
JS「おーい！ﾕﾁｮﾝ、そろそろ帰るって！
Aヌナ、どこ行ったの？」
JJ「早くしって。
あとは、ふたりだけだよ！」
ｼﾞｪｼﾞｭﾝもジュンちゃんも心配して叫んでる。
YC「A、ヒョン達探してるみたいだから
急ごう」
私の手をそっと繋ぎ、
帰りの道すがらずっとﾕﾁｮﾝはご機嫌になにやら
ハングルで口ずさんでた。
JS「良かった、2人とも無事で」
ｼﾞｭﾝｽが、2人にハグしようとしたその時、
JJ「ｼﾞｭﾝｽ、空気読んでよ。
ほら、行くよ？」
そう言って、ｼﾞｭﾝｽを引っ張るって言うか
引きずるようにして歩くｼﾞｪｼﾞｭﾝ。
ヒョンなりに気を使ってくれて、
それがすげぇ嬉しかった。
Aと2人で顔を見合わせて笑いながら
車へ戻る。
そんな些細なことにも幸せを感じていた。
照れて笑うAも愛おしい。
ずっと一緒にいようね♡
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作者名：みっきぃ | 作成日時：2016年1月4日 18時
