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キミの温もり ページ15

次の日、
目覚めたのは病院のベッドだった。



キミの残り香がして辺りを見回したけど、
もう居なくなったあと。



確かにキミがそこに居た感触は残ってて。



それから何度も連絡してみたけど、
繋がらなくて。



ケータイからは機械的に
おかけになった電話は…のメッセージが
流れるだけ。



ずっと休んでるわけにはいかなくて
仕事はこなすけど、
どこに居てもキミの温もりだけ探してた。



みんなでキミを守ると誓ったのに。



守れなくてごめん。

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設定タグ：ユチョン , 東方神起   
作品のジャンル：恋愛
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作者名：みっきぃ | 作成日時：2015年8月11日 10時

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