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虚しいだけ… ページ1
もう君以外愛せない…。
頭で分かってても今日も酔った勢いで
オンナを連れ込んで。
今日は、両手に花状態。
寂しさを埋めようと毎日呑んだくれて。
毎日違うオンナを抱こうとする。
でも、オレはキミ以外には反応しない。
感情はそこにないから、更に虚しくなるだけ。
そんなオレに愛想尽かした子供達も
バイトが出来る年齢になり、出て行った。
違うって分かってても、
兵役から帰ったら三十過ぎて結婚したら、
勢いがなくなったって言われて仕事が減って
いった。
でも今、ずっと一緒に居ようと誓った
キミの姿は隣にはない。
写真立ての中に結婚式のシアわせそうな
君の姿があるだけ。
もうキミには会えない。
俺のせいであの日、
君を星にしてしまったから…。
あの日、手を離さなければ気付いて
あげられたかな？
キミの本当の気持ちに…。
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作者名：みっきぃ | 作成日時：2015年5月7日 11時
