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「ふーん、これが跡部と侑士が言ってた速水ってヤツ？」
ジーロジロ見てくるおかっぱでピンク髪の男子と
「下克上だ…」
金髪の髪が目元まで着てる男子、
「……」
そして無口で身長めちゃくちゃデカい男子…樺地くん。
なにここ怖いんですけど。帰りたいんですけど。
テニスコートに来た時、既に練習が始まってたらしく走ってる人達がいて
ちょっと悪いことしたなって跡部を見たらパチンと指を鳴らした。
そこでちょっと思考停止したけど、身長の高い男子が目の前に来てギョッとする。
「樺地、ちょっとコイツ見ててくれ」
「ウス」
そして部室の方へ歩き出してしまった跡部。
えっほんと何この状況樺地って呼ばれた子が頭上からめっちゃ見てくる怖い
頭を上げられずしばらく俯いてるとポンと肩を叩かれる。
え、跡部？早くね？と思って振り向くと
跡部じゃない男子が二人いて今に至る。
「…3人はテニス…部だよね」
「おう！俺は中2の向日岳人」
「俺は中1の日吉若」
「中1の樺地宗弘…」
向日くん同い年かーってなったけど
他の2人え、嘘年下？まじで？完全に先輩…はないか…同学年くらいかと思ってた…
「よ、よろしく…」
動揺をしたまま完全に顔が引きつった笑顔で挨拶をするとぬっと人影が現れた。
「岳人何してるん？…お、よう来たなぁ速水」
向日くんの後ろの人影は忍足だった。
「わ、侑士！急に来んじゃねー！」
あ、侑士って誰かと思ったら忍足のことか…
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うたプリ大好き?(プロフ) - 続き気になっています！この作品はもう更新されないのでしょうか？ (2019年7月10日 23時) (
レス) id: 48370e286a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：8zaki | 作成日時：2018年4月18日 22時
