【コード・ブルー】〜この手に願いを込めて〜3.

138.コード・ブルー ページ44

白石side


ついさっき瀬名先生から連絡がきた



《緋山が隔離されることになった》



白石「なんで」



《さっき、ライン取る時に指に針が刺さったって、自分のサンプル持ってきた


B-8だから時間ある時にでも行ってあげて》



白石「わかった。」




で、時間を見つけて今緋山先生の病室までやって来た



ガラッ




白石「瀬名先生に検査急いでもらうよう頼んでもらったから


明日のお昼には結果が出る


症状が出ていなければ誰かに感染することはないから


自宅待機でいいってことだけど、ここで我慢してね」





緋山「心配しなくていいよ。



あんたの家に帰ったりしないから



感染症かもしれない同居人が家にいたら嫌だもんね。」





白石「なんで今そういうこというの」




緋山「こわっ」




笑いながらベットに横たわる緋山先生
こっちは真面目に話してんのに




緋山「ちゃんとしたベットで寝るの久しぶり

ずっとソファだとさすがにキツいわ」



そういいながらベットでのびをする緋山先生にイラッときた



白石「じゃあどうぞごゆっくり


冴島さんあとよろしく。」



冴島「はい。」

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