【コード・ブルー】〜この手に願いを込めて〜

6.コード・ブルー ページ6

白石「さっきは、コンサルありがとう。助かった



あ、あと瀬名先生がこの前見てくれた里奈ちゃん今日無事退院」




「そりゃ、よかった」



なんかさっきから白石の様子がおかしい

なんかチラチラ藍沢の方見てるし



藍沢「なんだ」



白石「い、いや、べつに



そ、そう言えばさっきごめんね。突然橘先生があんなこと言って



びっくりしたでしょ、でもだいじょうぶだから、じきフェロー達も使えるようになると思うし



大丈夫だから気にしないで」




藍沢「そうか。コンサルならいつでも呼んでくれ」




そういって一人降りて行った藍沢




「ねぇ、そんなに今の救命人手が足りないの？」




白石「まぁね、言い方悪いかもだけど正直言ってフェローも使い物にならないの」




「そーなんだ。あ、私ココ」



白石「じゃー」




「あ、私もコンサルいつでも待ってるから」



白石「ありがと〜」





救命か

ここにもどる5年間いろんな病院をまわったけど、どこの病院でも脳外科の医者として働いてた



あの5人には言ってない秘密がある
正直言ってヘリに乗るのが怖い



でも、救命に戻ってみんなとたくさんの命を救いたい




あんなことがもう二度と起こらないように.....

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