【Code Blue】___short stories.___

6-1.【助けて。】　みほさんリクエスト ページ10

主人公が襲われるようなシーンが出てきます。
苦手な方は、このお話は飛ばしてください
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「あと、野原さん 明日から通常食で」





看護師「はい、わかりました」





「じゃあ あとよろしくね」




そういってスタッフステーションを出ると






新海「あ、瀬名先生 おはようございます。」






「新海先生......、おはようございます


なにか御用ですか？」






新海「藍沢にちょっと用事があってね



どこにいるかわかる？」






「藍沢先生なら多分ICUですね



私も行くのでごいっしょします」






２人でICUに向かって歩き出した





新海「瀬名先生、もし良ければ今夜、食事でもどうですか？」





「すみません、今日は当直なので」






ふと感じた


ココ最近、一日に何度も新海先生に会う気がする


脳の患者は基本、私と藍沢でなんとかしてるから
そこまで新海先生に会う理由は見つからない





藍沢「新海、こっちだ」






新海「じゃあこれ僕の連絡先です。

いつでも連絡下さい」





「え、ちょっ」





私に連絡先の書かれた紙を渡し、藍沢のもとへと向かっていった





「いつでも連絡くださいって.......



なにを連絡すんのよ」






でも捨てるわけにもいかないと思い

自分のスクラブのポッケに突っ込んだ






白石「瀬名先生、ICUの神原さんが頭が痛いって言うんだけど」





「じゃあ、一応頭部CTとってみよ」





白石「そうね」

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