【Code Blue】___short stories.___

1-2.　・ ページ3

処置室に藍沢に抱かれて連れてこられた私


藍沢「軽い捻挫だな」



「そう。」



包帯を巻いてもらってみんなの元に戻ると


藤川「どうだった？」



「軽い捻挫だって」



緋山「よそ見してて、柱にぶつかって捻挫って(笑)」



冴島「瀬名先生、」



「ん？」



冴島「私と藍沢先生、付き合ってませんよ？」



「え？」



よかったぁ


でも何で最近あんなに一緒にいたわけ？




「最近よく一緒にいたよね？」



冴島「あれは、藍沢先生から瀬名先生の話を聞いてたんです



さっきは.......




＿＿＿＿＿＿＿

冴島「瀬名先生ってお酒弱いですよね」



藍沢「ああ、昔からだな」



冴島「まだ先生達がフェローだった頃飲みにいった時


瀬名先生が寝ちゃって、藍沢先生が連れてかえってましたよね？」



藍沢「ああ。


あのあと吐かれて、全部俺の服にかかったんだよ


あれは今でも覚えてる。」




冴島「そうだったんですか？(笑)」



藍沢「ほんと困ったもんだよ」





＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

って藍沢先生が」



「なんだそうだったのか......」



緋山「よかったじゃん」


そう肘でついてくる



「エヘヘ」



藍沢「捻挫してるんだからあんまり動くなよ


軽いとはいえ、無理するな」



「藍沢.....」



藍沢「なんだ？」



「なんでもないっ。フフっ」



藍沢「気持ち悪いな。」



とってもスッキリした瀬名先生でした。


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Mさんリクエストありがとうございました

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