オクタヴィネル寮 ページ12
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アズール｢おやおやルイザさん、奇遇ですね。
今日、モストロ・ラウンジへ
来て頂けますか？｣
ルイザ｢(…絶対裏がある)
いや、今日は無理かなぁ｣
アズール｢そうですか…残念ですね。
今日、あの有名店監修の
ビーフジャーキーを入手したの
ですが、貴方がそういうのなら…｣
ルイザ｢待てアズール！
今夜、そちらに伺うよ｣
アズール｢(単純)…では、お待ちしてますね｣
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＋モストロ･ラウンジ＋
ジェイド｢いらっしゃいませ
…おや、ルイザさん｣
ルイザ｢やあジェイド。
ジャーキーを食べに来たよ｣
ジェイド｢…相変わらずですね。
アズールはVIPルームにいますよ。
ご案内します｣
フロイド｢あ、ハオコゼちゃ〜ん♡
いらっしゃい、泊まりに来たの？｣
ルイザ｢ぐぇ…フロイド、重いったら｣
フロイド｢今日部屋空いてないから
寝るとき俺らの部屋か、
モストロ･ラウンジだけどい〜い？｣
ルイザ｢いや、まだ泊まるとは一言も
言ってな((フロイド｢あ？｣…すまない｣
＋VIPルーム＋
アズール｢…あぁ、やっと来ましたか。
というか、大丈夫です？｣
ルイザ｢…ここへ来ただけで疲れたよ｣
フロイド｢ちょっと絞めすぎちゃった｣
ジェイド｢ふふふ…では、僕はお茶の用意を
してきますね｣
アズール｢全く、2人共…
まぁいいです。とりあえず…｣
ルイザ｢ジャーキー片手に？｣
アズール｢ええ。お話、しましょうか｣
･
･
･
負けたぁー…
いや、あの後不味い雰囲気になり、
逃げようとしても正面にアズール、
ドアの前にフロイド、
部屋を出ればジェイドがいる
つまり逃げられなかったのさ
まぁ『今日は泊まっていく 』というだけで、
多分たいした契約じゃあないんだけどね
なんか悔しいのだよ
ルイザ｢すまないねジェイド｣
ジェイド｢いえいえ、構いませんよ｣
フロイド｢おやすみ〜2人共｣
ジェ/ルイ｢おやすみなさい｣
結局ジェイドのベッドを半分貸してもらった
ぐっすりだったのは言うまでもないだろう
？？？？｢…………｣
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作者名：じょうほうじむきょく | 作成日時：2020年9月12日 20時
