ふたりだけ。【呪術廻戦】

貴方だけ【七海健人】✩ ページ3

七海→『』
貴方→「」
での進行となります。
マリイさん、リクエストありがとうございます。
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「ナナミンさぁ、優しいよね」

『そうですか？』

「え、だっていつも私が任務終わったあとお疲れって言ってくれるし、」

「怪我した時だってすごく心配してくれるし、オマケに家まで送ってご飯も作ってくれるし。」

『別に、貴方だけじゃないです』

「生徒ちゃん達にも？」

『……』

「あ、照れてる」

『照れてません。』

「全く過保護だなーナナミンは」

『え？過保護？私が？』

「……無自覚かよ」

「おっと、危な」

『Aさん大丈夫ですか！！！』

「本当に自分過保護じゃないと思ってる？？？？」

『これくらい普通では』

「私今ちょっと転けただけでそんな大声出す…？」

『Aさんが転びそうになっているのに心配しない人いるんですか？』

「五条さんはきっと笑いながら眺めてるよ」

『そんなまさか、本当に人間なんですか？人として終わってますね。』

「きっとね？きっとの話だよ？」

「やっぱりめっちゃ過保護じゃん」

『別に』


貴方が好きなだけだから。



貴方だけを【七海健人】

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