親友(エマ)3 ページ3
「Aどうしたの?何か心配でもしてるの?」
ニコニコしながらノーマンが私の様子を見ながら話かけてくれた。
「おはよう。ノーマン…何でもないよ。」
ノーマンの目は、どこか心を見透かすような目をしながら私の様子を探った。
「私、皿持ってかなきゃいけないから」
そう言うとノーマンは…
何時もよりニコニコして「見透かしてるよ」というように微笑みながら「へぇ、うん。そうなんだ」と言ってスープがたっぷり入った鍋を取りに行った。
「私も気にしてる場合じゃない!!」と気合いを入れ皿を持ち上げようとしたのだが
ガシャーン。皿が割れた。
心の奥底にある心配のせいで皿を一枚割ってしまった。
皿を割ってしまったという動揺と小さい子逹が怪我をしないようにという気持ちで
素手で割れた皿をかき集めた事で手を切ってしまった。
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澪(プロフ) - *星花*さん» ありがとうございます^^* (2019年4月9日 7時) (レス) id: a1d4c9e86a (このIDを非表示/違反報告)
*星花*(プロフ) - 素敵な作品ですね! 応援してます。これからも頑張って下さい! (2019年4月7日 7時) (レス) id: 4d854995e2 (このIDを非表示/違反報告)
澪(プロフ) - ドラゴンさん» ありがとう御座います。頑張ります(^^#♪ (2019年3月31日 22時) (レス) id: ca57d13347 (このIDを非表示/違反報告)
ドラゴン(プロフ) - すごく面白い!更新頑張ってください! (2019年3月31日 10時) (レス) id: cddb962df9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:澪 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/day/REI
作成日時:2019年3月31日 2時