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まずい、変な汗出そう…。
グクが言ってたヤバいの意味が何なのかはハッキリしないけど。
JM「それと、いきなりキスしてごめんね。」
はぁ、いまさらですか？
JM「でも、気持ち良かった。」
「ちょっと、変なこと言わないで。」
JM「あれ？目が泳いでるよ？変なコw」
そう言ってクスクス笑う。
こっちは、さっきから感情の揺さぶられ方が半端ないんですけど。
JK「ジミンさん、何してるんですか？」
JM「遅いじゃん。Aちゃんが待ちくたびれてたから、少しお喋りしてただけだよ？ねっ？」
「まぁ。」
JK「早く戻って。」
JM「わかってるよ〜。怖いなあ、もう。Aちゃんまたね。」
バイバイしながら、ジミンはフラ〜っとどこかへ消えた。
「どこ行ってたの？」
JK「ごめんね、送り指名入ったから。」
「送り指名？」
JK「初回のお客さんが帰る時に、見送りしてくれるホストを選べるの。」
「そんな事までするんだ？大変だね。」
JK「Aさんも、帰る時は誰かを指名するんだよ。」
「絶対？」
JK「無理にではないけど。」
「ふ〜ん。」
JK「ジミンを指名すれば？またしてくれるかもよ？キス。」
「ちょっと待って、さっきの…聞いてたの？」
JK「聞いてた？何のこと？俺は見ただけ。」
「うそでしょ！？」
見たとか、もっとダメなやつじゃん！
呆気に取られる私。
JK「もしもーし？」
「……。」
JK「大袈裟だなぁ。キスなんて、ここでは挨拶代わりだから。」
「ここは日本です、外国じゃありません！」
JK「別に何とも思わないよ。みんな普通にしてるし。ただ初回の人にするのは理解できないけど。」
「ん、そうなの？」
JK「普通なら、何回かお店に通ってもらった後に、だめ押しでしたりするんだけどね。ジミンは前の店でそういう営業だったのかも。」
なんだろう…
わかってたつもりなのに、こうやってカラクリを聞かされると、かえってモヤモヤする。
「グクもお客のコにキスするの？」
JK「しない。」
「なんで？さっきキスなんて挨拶代わりだって言ってたくせに…」
JK「俺はタダではしないよ？」
「どういう意味？」
JK「企業秘密。知りたかったら、俺を指名してみる？」
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ちゃんあー - オラオラ､､､営業､､､？今から読み始めます！オラオラ営業が気になりすぎる､､､ (2022年2月13日 23時) (
レス) id: ca1f09da1c (このIDを非表示/違反報告)
Yuka(プロフ) - 舞蝶さん» 読んで頂いてありがとうございます。続編ですが、明日まとめて数話を公開します。それまで非公開設定してあります。今後も宜しくお願いします！ (2018年5月14日 18時) (レス) id: 32c0e4727e (このIDを非表示/違反報告)
舞蝶(プロフ) - はじめまして。続編を見るにはどうすればいいですか？ (2018年5月14日 17時) (レス) id: 6da8709287 (このIDを非表示/違反報告)
Yuka(プロフ) - リクエスト募集はこの時間をもって終了させて頂きます。コメント下さいまして、ありがとうございました(*^^*) (2018年5月13日 8時) (レス) id: 32c0e4727e (このIDを非表示/違反報告)
なな(プロフ) - ジミンがいいです！ (2018年5月12日 17時) (レス) id: 8750c5fa4d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Yuka | 作成日時：2018年5月2日 2時
