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ジミンが席を外して間もなく、ワイシャツに蝶ネクタイ姿の男が現れた。
？？「お待たせしました〜。僕が店長の〜？」
「？」
？？「店長の〜？」
そう言いながらなぜか私にマイクを向ける。
「はい？」
ビーッ…ビーッ
声を出した途端、ハウリングするマイク。
本当にスイッチ入れてたのかい。
？？「残念。時間切れ！僕はホソクです。さあ、改めてもう一度！店長の〜？？」
「ホソク。」
JH「ありがとうございま〜す！」
パチパチ
どこからか聞こえるまばらな拍手。
聞いてる人居たんだ。
てか、この古いノリは何なの？
V「店長〜！もうそのネタやめたら？Aちゃんが困ってるじゃん。」
JH「え、そうなの！？」
「いえ、私は平気ですよ？」
JH「なんて優しいコだ〜！」
V「…まぁいいけど。店長、俺今から店外だから。」
JH「そっか、じゃあAちゃんには着けないね。」
V「何で？俺にも着かせてよ。2時間以内に戻るから。」
JH「えぇ、だって…」
V「平気だって。」
JH「仕方ないなぁ。」
私は、この不思議なやり取りを黙って聞いてるだけ。
V「Aちゃん！」
「え、はい？」
V「行ってくるね！」
「ん？行ってらっしゃい。」
テヒョンさんはニヤリと笑うと、後ろ手をヒラヒラ振りながら去っていった。
何でわざわざ私に挨拶していくの？
しかも私の名前まで把握してたし…
JH「さて、今日は初回なので、2時間制になります。2時間で2千円飲み放題！ここに居るホストが30分毎に席に着きます。」
あらら？急にお仕事モードのホソクさん。
「はい。」
JH「まずは初めに誰にしようかな…」
「あの、質問なんですけど。」
JH「何でしょう？」
「ここの一番人気ってテヒョンさん？」
JH「人気でいうと皆同じですが、強いて言えばジョングクですね。」
私は手元のプロフィールを開く。
ジョングク…あった！
年下だ。
JH「彼は最近伸びてますよ。ただ、売り上げナンバーはテヒョンが年間トップです。」
「へ〜凄いですね、看板もテヒョンさんでしたし。」
JH「彼はこの店のアイドルなんです。」
「アイドル？」
JH「元々はメンズ誌のモデルです。うちの代表がかなり熱心に口説いたようで。」
「そうなんですか。」
JH「テヒョンが戻ったら色々話して下さい。」
「はい。」
JH「あ、いまちょうどジンが空いたみたいなんで、席に着かせますね！」
ジン？
私はプロフィールに目を通した。
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ちゃんあー - オラオラ､､､営業､､､？今から読み始めます！オラオラ営業が気になりすぎる､､､ (2022年2月13日 23時) (
レス) id: ca1f09da1c (このIDを非表示/違反報告)
Yuka(プロフ) - 舞蝶さん» 読んで頂いてありがとうございます。続編ですが、明日まとめて数話を公開します。それまで非公開設定してあります。今後も宜しくお願いします！ (2018年5月14日 18時) (レス) id: 32c0e4727e (このIDを非表示/違反報告)
舞蝶(プロフ) - はじめまして。続編を見るにはどうすればいいですか？ (2018年5月14日 17時) (レス) id: 6da8709287 (このIDを非表示/違反報告)
Yuka(プロフ) - リクエスト募集はこの時間をもって終了させて頂きます。コメント下さいまして、ありがとうございました(*^^*) (2018年5月13日 8時) (レス) id: 32c0e4727e (このIDを非表示/違反報告)
なな(プロフ) - ジミンがいいです！ (2018年5月12日 17時) (レス) id: 8750c5fa4d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Yuka | 作成日時：2018年5月2日 2時
