会いが一つ 猫化 ページ1
ある非番の日。
場所は太宰宅。
夕暮れ時、俺が買い物から帰ってきて事件が起きた。
当の本人である俺は何故か太宰さんに正座させられ、見下ろされている。
俺だって被害者で、何故こんな事になっているのか知らない。
太｢…それで、これはどういう事かな｣
サワサワ
｢知りません…｣
サワサワ
太｢本人が知らない訳ないよね？｣
サワサワ
｢身に覚えがありません…｣
サワサワ
太｢織田作、触りすぎ｣
織｢ふわふわだぞ太宰…！｣
織田作さんは俺に生えた猫の耳を触っている。
｢くすぐったいです｣
太｢異能じゃない事は分かってるけど…｣
｢俺生えてる事さえ気付きませんでした…｣
第一発見者は織田作さんです。
織｢猫耳と尻尾、似合うな｣
｢にゃー｣
織｢可愛いぞ｣
｢っ｣
微笑んでそんなん言わないでよ…。
照れるわ普通に…。
｢んぅっ｣
３｢…｣
…切腹したい。
悪夢のような時間が流れる。
悪いのは織田作さんだ。
断じて俺じゃない。
織田作さんが俺の耳を強く触ったからだ。
俺はくすぐったいと言った。
ちゃんと言った。
言ったのに強く触った織田作さんが悪い。
俺はわr(織｢お前が悪いぞ｣
｢!?｣
押し倒された!?
ぬぉおお!?顔が近付いてるように感じてるのは俺だけかな!?
太｢待て待て待て待て｣
｢はぁっ……!!｣
織田作さんが剥がされた。
めっちゃドキドキしたっ…!!
織田作さんカッコよかったっ…!!
太｢大人よ我慢しろ｣
織｢大人じゃない、子供だ｣
太｢成人済みが何を言ってる｣
織｢ちゃんと良く見ろ。少年だろ｣
太｢鏡見て来い｣
洗面所へ向かった織田作さん。
あ、帰ってきた。
織｢どう見ても大人だったな｣
太｢目は大丈夫そうだ｣
太宰さんが俺の横にピッタリ座った。
そして、耳を触って来た。
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碧(プロフ) - 咲希さん» どうも,いか星人こと碧です←←← (2017年6月8日 20時) (携帯から) (
レス) id: 7096e0dc28 (このIDを非表示/違反報告)
咲希(プロフ) - 碧さん» おや、貴方も夢主に洗脳されましたね、いか星人。 (2017年6月8日 19時) (レス) id: 3756169667 (このIDを非表示/違反報告)
碧(プロフ) - さきいか食べながらこの小説を読んでいたことについて← (2017年6月8日 19時) (携帯から) (レス) id: 7096e0dc28 (このIDを非表示/違反報告)
碧(プロフ) - 咲希さん» 勉強終わってから見てみます (2017年6月6日 20時) (携帯から) (レス) id: 7096e0dc28 (このIDを非表示/違反報告)
咲希(プロフ) - 碧さん» この作品にの作者から、に書きました！それとツイートの方を見てくだされば分かると思います！ (2017年6月6日 20時) (レス) id: 3756169667 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：奈佐 | 作成日時：2017年5月15日 0時
