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会いが一つ 料理 ページ44

『元々、乱歩さんは俺のだと知っているのにも関わらず告白しようとしたんです。それなりの覚悟はある筈でしょう』


『な、の、に』


『厚かましくもスグに寝返った』


「…何か…したんですか…?」


寝返った…って。


『俺がデートに誘ったらひょいひょい着いてきた』


全『あ、それはアカン』


「それは女性が悪いですね」


一途に愛さねばな。


『そうだろう?』


乱『Aからの誘惑じゃあ誰も勝てないよ〜』


乱歩さんが手を洗い、Aさんに抱き着いた。


『何を言うのです。好きな人以外に目移りするなんて有り得ませんよ』


乱『!』


Aさんが乱歩さんの頬を両手で包み、目を合わせた。


『乱歩さんは俺以外の男に目移りするんですか…?』


全「っ」


目を細め、少し怒気の含んだ声で言った。


乱『す、するわけないじゃん…っ』


うっとりと、Aさんを見つめる乱歩さん。


『そういう事ですよ、乱歩さん』


乱歩さんに優しく口付けしたAさん。


唇と唇が離れると、乱歩さんの瞳にハートが見えた。


『…ふふっ…乱歩さんの全ては俺のモノですよね…?』


乱『うん…っ』


乱歩さんがAさんの胸に顔を埋めた。


乱歩さんの頭を、優しくAさんが撫でる。


自分のモノだと分からすように…。


…やはり、病んでれだ…。


美味しい。

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(プロフ) - わしもじゃ…病んでれ書こう思うたらどうしてもギャグになってしまうんや…(涙) (2017年7月7日 7時) (携帯から) (レス) id: 7096e0dc28 (このIDを非表示/違反報告)
咲希(プロフ) - 碧さん» 病んでれ上手く書けるようになりたい… (2017年7月7日 7時) (レス) id: 3756169667 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 病んでれは、美味ぞ (2017年7月7日 1時) (携帯から) (レス) id: 7096e0dc28 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 咲希さん» …すまぬ (2017年7月2日 20時) (携帯から) (レス) id: 7096e0dc28 (このIDを非表示/違反報告)
咲希(プロフ) - 碧さん» ……あ、うん(冷めた目) (2017年7月2日 20時) (レス) id: 3756169667 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:奈佐 | 作成日時:2017年6月28日 22時

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