会いが一つ ページ27
『周りとそんな変わらないよ』
「えぇ?」
太「でもでも、なんかべったべたに甘やかされそう」
全「確かに」
周りに座る探偵社員が同意した。
俺と太宰さんと織田作さん、Aさんと織田作さんは一つのテーブル席に着いている。
他の皆はカウンターであったり、テーブル席に居る。
どちらにしても皆近くに居ます。
「第一に甘やかすの上手ですよね」
『え?なにそれ』
カラカラと笑うAさん。
「その笑顔とか、凄い安心しますもん」
太「アプローチが凄いねA」
「Aさん好きですから」
『弟に好かれるってのも大変だなー』
「じゃあ弟じゃなく俺として好きです!」
『それじゃあ色々とアウトなんだよ』
と、頭をぐしゃぐしゃ撫でられた。
言ってる事は分からなかったけど、撫でが気持ち良いので、気にしない事にする。
Aさんの手を掴み、頬に当てた。
温かい手に擦り付くと、親指で撫でられた。
太「べったりだねぇ」
『本当ですね』
Aさんは優しく微笑んだ。
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碧(プロフ) - 咲希さん» どっちもだ(キリッ) (2017年6月27日 3時) (携帯から) (レス) id: 7096e0dc28 (このIDを非表示/違反報告)
咲希(プロフ) - 碧さん» どっちのだwww (2017年6月26日 23時) (レス) id: 3756169667 (このIDを非表示/違反報告)
碧(プロフ) - ショタの夢主めっちゃ見たい← (2017年6月26日 22時) (携帯から) (レス) id: 7096e0dc28 (このIDを非表示/違反報告)
碧(プロフ) - 咲希さん» 大丈夫,僕もそんな咲希さん嫌いじゃないよ★← (2017年6月24日 22時) (携帯から) (レス) id: 7096e0dc28 (このIDを非表示/違反報告)
咲希(プロフ) - 碧さん» おい、棒読みバレてるからな(ΦωΦ) (2017年6月24日 22時) (レス) id: 3756169667 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:奈佐 | 作成日時:2017年6月18日 18時