1話 私は人間をやめる決意を抱いた。 ページ3
目が覚めると、金色の花の上に居た。
あ〜これあれだ、トリップってヤツだ。
となるとここはあれだ、undertaleの世界だ。
…何それ超ラッキーじゃん。
でも1つ問題がある。私は人間だ。
人間だとモンスターに殺される可能性がある。私はリセットの力は持ってないから死んだらそこで終わる。それだと元も子もない。
もしここがundertaleなのならば、私のソウルよ、私の願いを叶えてくれ。
人間を、やめさせてくれ。
*私は人間をやめる決意を抱いた
瞬間、目の前が明るくなった。
そして私のソウルが浮いていた。
元は完全に青緑であっただろう、私のソウル。
今は青緑が白で包まれている。
「…私ってさ、本っっっ当に無い物ねだりだよね。」
私と似た声が聞こえた。
多分このソウルからだろう。
「まぁね。この世界で生きていくには人間やめるしか無いでしょ?」
「そうだね。さ、早く皆に会いに行こう。ちゃんと初心を演じるんだよ?相棒。」
当たり前だ。そうしないと第一印象最悪だからね。
少し進むと、フラウィーが居た。
ごめんねフラウィー、前買った君のバッチ、落として壊しちゃった。けどちゃんと直したよ。(実話)
「やぁ!僕はフラウィー!お花のフラウィーさ!」
ハァンフラウィーちゃんすっごいカワボ〜♡
あ、こっちも名乗らなきゃダメだよね。
「初めましてフラウィー。私はA。よろしくね。」
アァンこの子本当に笑顔可愛い〜♡いっぱいちゅき♡
「フムフム…どうやら君は、この世界の初心者みたいだね、誰かにここでの生き方を教わらなきゃ!」
あ、いいっす遠慮しときますもう嫌という程分かってるんで。
undertale何周したと思ってんだ!!50周位したぞごめんねサンズ!!!!!
「ここでは僕が先輩だから、教えてあげるよ!」
…そうだ、
フラウィーちゃん弄ってやろ♡
「…!?君、そのソウル…!」
あ、忘れてた…
私人間やめてたんだった☆
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作者名:マッキー | 作成日時:2018年1月19日 4時