束 ページ4
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あれから私達は明那の家に泊まる事にした。
一人暮らしを始めたようで、明那のご家族は居ないらしい。
akn「わ、外見て、めっちゃ綺麗なんだけど?!」
明那に言われ、外を見てみるとイルミネーションが輝き、the クリスマスって感じのショーウインドーが並んでいる。
『すんごい、綺麗 ... 』
akn「俺、Aとこの景色見れて幸せだわ 、本当に嬉しい ... 」
『私もだよ、明那。』
akn「実はさ、10年前に約束した時から、Aに告白しようって決めてたんだよね」
『え、なんで?卒業式とかで告れば ... 』
akn「Aと付き合えても会えない時間の方が多いからさ、大人になってしたいなって思ったんだよね。」
『うわ〜大人だ〜〜w』
あの時、まさか付き合えるなんて思いも寄らなかった。
なのに、あの日私達が付き合えたのは、会えたのは、クリスマスの魔法のようだった。
二人の魔法はまだ溶けない。
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素因数分解(プロフ) - お話凄くロマンチックで好きです! (2023年1月1日 16時) (レス) @page5 id: 2687d60546 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:酔夢ゆの | 作成日時:2022年12月25日 22時