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紫耀『遊んだ遊んだ〜』
由衣『だね!紫耀ありがと!』
紫耀『由衣が楽しんでくれて本間に良かったわ』
微笑ましいくらいらぶらぶなリア充が目の前にいます。
廉『おい』
んな?何??
廉『ちょっとこいつ借りる』
紫耀『借りるも何もAは廉のやん』
な、何??何言ってんの??
廉『行くぞ』
A『え、あ、うん』
これ、もはや強制連行ですよ??
腕掴まれて引っ張られてんだもん
何? どこ行くの?
廉『乗るぞ』
観覧車?! え、ちょっと待てよ…
男と二人きりで観覧車…
ってそういうこと??
って悩んでる間に廉に引っ張りこまれました!
A『うわ、たっか!』
廉『当たり前だろ、アホ』
アホだ?!もう少し優しい言い方出来ないのか
こいつは!
…。
何この沈黙。
イケメンと観覧車で2人きり?
イケメンだけど永瀬だよ?
何ドキドキしてんの、私。
廉も廉で何かソワソワしてる??
廉『なぁ、A』
A『ん?』
廉『俺たち、本気で付き合おっか』
は?? 何言ってんの?
A『あんた、私の彼氏じゃん、何をいまさら』
廉『そういうこと言ってるんちゃうねんて…』
え、何??
廉『もういい。黙って俺の隣にいろ』
A『え?強制?』
廉『当たり前。お前、俺の女だから』
A『い、いつから廉の … !!』
んっ!! ま、またキス …?
し、しかもいつもより… 甘い…
何これ??
私も私でドキドキしてるし…
なんなの、これ
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作者名:HIKARU | 作成日時:2017年11月16日 8時