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A『ねぇ、結衣聞いて??』
結衣『今度はどうした?』
A『永瀬廉、彼奴、バイト先まで一緒にしてやがった。まじでストーカーなんだけど』
結衣『知ってるよ?』
A『知ってたの?!』
結衣『紫耀が言ってたからね、廉くん、少しでもAに近付きたくて頑張ってくれねるんだよ、きっと』
え、何で?!何で近付く必要ある??
紫耀『なぁなぁなぁ、今度の休みさ、この4人で遊園地行かん?』
結衣『行く!!』
4人?え、3人しか今いなくね?
紫耀『今ね、PrinceとPrincessのコスプレして行くと色んなサービス受けれるんやって!結衣ちゃん、俺のお姫様やろ?』
結衣『当たり前じゃーん!紫耀が私の王子様〜』
うわ… リア充… 熱過ぎて目眩するわ…
A『そこ2人はいいだろうけど、私王子様いないよ?』
廉『おい。』
んな!!何!!
なにこれ?!
結衣『お姫様抱っこだ!!いいな!私もされたい!紫耀してよ〜』
紫耀『ええよ〜、したる、したる!』
ってか、この永瀬、早く下ろせ!
廉『自分には王子様がいないって??俺がいるやん』
はぁ?!王子様だ?!
ストーカーが何言ってんの!!
結衣『そうじゃん!廉くんいるじゃん!』
紫耀『せやせや、廉がおる。廉、王子様コスめっちゃ似合うで?』
廉『そりゃ、俺イケメンだからな〜困っちゃうよ、何でも似合っちゃって』
何こいつ?何?頭大丈夫??
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作者名:HIKARU | 作成日時:2017年11月16日 8時