遠いあなたと日常を (ページ5) - 小説

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05 ページ5

会社帰り。

「おつかれ、A」

会社のエントランスに私を待っていたらしい翔の姿があった。

私を見つけるなり、笑顔で手を振ってきた。

……くそぉ、可愛いぞ。私の彼氏

「……待って、くれてたんだ」

「なんで？当たり前じゃね？」

普通のことみたいに話す翔に嬉しく思う自分がいる。

「……っ、ありがとう」

「なになにー、照れちゃってるんですか？」

ははっ、と笑う翔。

「ばーか」

性格上、こんなことしか言えない。

けど……

「可愛いかよ」

「なっ、」

あー、もう。

心臓がもたない(泣)

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設定タグ：嵐、櫻井翔 , 遠いあなたとクリスマス , クリスマスメモリー
作品のジャンル：恋愛

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作者名：ねむさん | 作成日時：2020年2月22日 17時