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『…自分はラブソングは専門外なんです。書こうと思うだけでゾワゾワする。』
『ゔー、やだ。』
そう言って顔をしかめるAさん。
恋愛にトラウマでもあるんかってくらいな表現だけど？
TH「ジニヒョン、Moon書いたとき何考えて書いたんですか。」
JN「え、。」
ジニヒョンは耳を赤くして黙りこくっていた。
JN「やぁ！恥ずかしいから言わない！！」
『…大体よくもまぁあんな恥ずかしい単語を並べられますよね。』
JN「僕の歌にいちゃもんつけてる？」
『ジンさんの曲だけじゃなくて甘ったるいラブソング全てに言ってるんです。』
わぁお、これ、OSTかけるの？ㅎㅎㅎ
JM「あ！それこそ恋愛ドラマ見ればいいんじゃないですか！？」
おぉ、パクジミン、我ながらいい案じゃない？
『…恋愛ドラマ？』
JH「お？いいね。ベタなのから見れば少しはわかるんじゃないの？恋愛。」
『ベタというと、』
ユンギヒョンは検索をかけた液晶をAさんに突きつけた。
それを受け取るAさん。
『…冬のソナタ、愛の不時着、太陽の末裔、』
『え、多くない？』
TH「それくらい需要があるってことじゃないの？」
『恋愛ドラマに需要を求めるってなんですかそれㅎ』
僕すごく心配なんだけど？
この子、恋愛ドラマすらディスって来そうで怖いよ。
YG「お前さぁ、仕事なんだから黙って書いとけよ。」
『適当に書いた曲を全国放送で流せってことですか？』
ふたりとも仕事に妥協がないから喧嘩になりかねない。
YG「…ドラマ見て泣くくらい感情移入してみろよ。」
眉間にシワを寄せながら言うユンギヒョン。
JK「恋愛してたときの気持ちを引っ張り出してくれば！」
名案だと、言わんばかりのドヤ顔で言うジョングク。
『生憎恋愛したことないんもんで。』
JK「えっと、その、好きな人がいたときの気持ちとか、」
『好きな人がいたことあるように見える？』
YG「見えない。」
『でしょ。』
恋愛をしない主義の人なのか、それともなかなか恋愛ができないタイプなのか、それによっても変わると思うけど。
JM「告白されたときの気持ちとか、」
『いい迷惑。』
だめだ、こりゃ。
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Xin(プロフ) - ミーさん» ありがとうございます、。完結までは頑張ろうと思ってます！！ㅠ (8月17日 23時) (
レス) @page30 id: a49bcdb94b (このIDを非表示/違反報告)
ミー(プロフ) - この作品、とても面白かったです。もう何回も読みました。体調を崩さず、程々に頑張ってください。更新楽しみにしてます (7月31日 15時) (レス) id: a2f01b8bd9 (このIDを非表示/違反報告)
Xin(プロフ) - にゃさん» ありがとうございます。ほんとにバタバタしていて、なかなか投稿もできてないんですけど、そう言ってもらえるとすごく嬉しいですㅠ (2023年3月21日 0時) (レス) @page27 id: 21c6d3ee8f (このIDを非表示/違反報告)
にゃ(プロフ) - 忙しい中だとは思いますが更新楽しみにしてます!!ゆっくりで大丈夫ですので頑張ってください!! (2023年3月8日 18時) (レス) @page25 id: 1de3d32fa3 (このIDを非表示/違反報告)
Xin(プロフ) - 長尾さん» ありがとうございますㅠ (2022年11月29日 0時) (レス) id: 6525238330 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Xin | 作成日時：2022年10月2日 8時
