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ボムギュヒョンが珍しく神妙な顔をして練習室に戻ってきた。
ついでにしばらく顔を見てなかったAさんも連れてきた。
話を聞けばラップを披露してほしいと言われて披露したものの散々言われたとか、なんとか。
『やっぱりヨンジュンさんはうまいんですか？』
YJ「まぁ、ボムギュよりはマシだね。」
ラップ、好きなのかな。
まぁ、見ためだけでいったらすごくラップ好きそうな格好だけど…。
『あ、PUMAのラップパートヨンジュンさん歌ってましたよね？』
YJ「うん。」
『あれは結構好きって人多いですよね、Moaさん達の中でも。』
ヨンジュ二ヒョンはAさんに"好き"と言われたのが(いいように解釈してる)嬉しいのかニヤニヤしていた。
わかりやすいですね、ほんとにこのヒョンは。
YJ「ラップを一緒にしたいの？見たいの？」
『見たいんです。』
YJ「…でも、Suga先輩とかと仲いいんだし、」
『あの人に教えてもらうんじゃだめだからここに来たんですよ。』
Suga先輩じゃだめ？
なんでだろう。
KT「なんで？」
僕が思ったことをテヒョナが聞いてくれた。
『おんなじような言葉を使うと駄目だからです。ボキャブラリーを増やしたいから来たのに。』
SB「…ボキャブラリー、。」
YG「ボキャブラリーならテヒョナが1番あるんじゃない？」
僕を含め全員がテヒョナを見る。
KT「ラップなんかしませんよ。馬鹿にされる可能性が少しでもあることはしません。」
『役立たずが。』
KT「煩わすな。」
『お？！』
ん、？
HK「何に感動したんですか？」
僕が聞くとAさんは口角をあげた。なんかSuga先輩に似てきた気がする。
『"役立たずが"と"煩わすな"ですよ。韻を踏んでるから。』
BG「え、テヒョナラップできんの？」
KT「ラップ？韻を踏んだだけですよ。こんなんラップとは言えません。」
やっぱりテヒョナはラップに向いてる気がする。
『…うーん、もういいや。帰ります。』
YJ「え！？せっかく会えたのに！」
『別に会わなくても支障はないです。』
どうしてこう、Aさんはいつも冷淡なことを言うんだろうㅎㅎㅎ
『それに、私もそろそろ動かないと、』
SB「動く？」
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Xin(プロフ) - ミーさん» ありがとうございます、。完結までは頑張ろうと思ってます！！ㅠ (8月17日 23時) (
レス) @page30 id: a49bcdb94b (このIDを非表示/違反報告)
ミー(プロフ) - この作品、とても面白かったです。もう何回も読みました。体調を崩さず、程々に頑張ってください。更新楽しみにしてます (7月31日 15時) (レス) id: a2f01b8bd9 (このIDを非表示/違反報告)
Xin(プロフ) - にゃさん» ありがとうございます。ほんとにバタバタしていて、なかなか投稿もできてないんですけど、そう言ってもらえるとすごく嬉しいですㅠ (2023年3月21日 0時) (レス) @page27 id: 21c6d3ee8f (このIDを非表示/違反報告)
にゃ(プロフ) - 忙しい中だとは思いますが更新楽しみにしてます!!ゆっくりで大丈夫ですので頑張ってください!! (2023年3月8日 18時) (レス) @page25 id: 1de3d32fa3 (このIDを非表示/違反報告)
Xin(プロフ) - 長尾さん» ありがとうございますㅠ (2022年11月29日 0時) (レス) id: 6525238330 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Xin | 作成日時：2022年10月2日 8時
