検索窓
今日:18 hit、昨日:0 hit、合計:24,901 hit

第170弾 ページ20

目を覚ますと、ツナに過去に帰るから、ここの時代の人と別れを告げてくるように言われた。









・・・・ので、今現在オレはXanxusの前に立っている。






X「A・・・」







「なんでそんなシケたツラしてんの?

何を言われてもオレは過去に帰るぜ?」









やっとこの時代の[オレ]をXanxusに会わせてあげられる。







「心配しなくても、戦いが終わったんだ。

この時代のオレだってすぐにヴァリアーに顔を出すだろうよ」









オレの居場所はそこにあるんだから、とオレは笑った。






X「ハッ、言ってくれるじゃねーか」





そう言ってXanxusも笑った。

オレ、この時代のXanxusが笑ったの初めて見たんじゃね?←








「じゃあそろそろ時間だから行くわ。

この時代のオレのことあんまり過保護にするなよ?」






嫌われるぜ?と付け足すと、そんなことはねぇとXanxusは笑った。









入「よーし、みんな揃ったね!!

そろそろ出発だが、ボンゴレ匣は未来に置いていってもらう。

取り外してくれ!」









入江の言葉に従い匣を置くと、ルイが出てきて、「帰るんですね」と声をかけてきた。





「まーな」









みんな一緒に戦った仲間と離れるのはやはり寂しいらしい。




入江たちも教えてやればいいのに。









ツ「いろいろありがとう、ラル!」






ラ「オレはガキの面倒を見ただけだ」




そう言ってラルは最後までガキ扱い。




でも、



ラ「いいボスになれよ、沢田」







そう言って笑うと、


ラ「コロネロ!沢田たちを平和な過去に帰してやれよ!」





・・・・なんだかんだで優しいよなw


目の前でイチャイチャされるのはちょっと羨ましいが←









入「じゃあタイムワープをはじめるよ!

別れを惜しんでいたらキリがないからね!」







そう言って入江は明るく言った。








入「本当に・・・・ありがとう」





ツ「・・・・さよなら」






最後の別れを告げたあと、オレたちは過去に、平和な過去に帰ることが出来たのだった。

第171弾→←第169弾



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (63 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
46人がお気に入り
設定タグ:リボーン , トリップ , ぜにがめ   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

1117(プロフ) - 滅茶苦茶面白かったです!黒バスも、作ってみてください!!!!! (2015年4月11日 22時) (レス) id: 9d5d9106e7 (このIDを非表示/違反報告)
ぜにがめ(プロフ) - 海龍さん» 頑張りますね!応援お願いしますm(*_ _)m (2014年7月1日 7時) (レス) id: d0499867ff (このIDを非表示/違反報告)
海龍(プロフ) - わーい!スク落ち楽しみにしてます (2014年7月1日 6時) (レス) id: b8f74d4d47 (このIDを非表示/違反報告)
ぜにがめ(プロフ) - ポポタンさん» やった、嬉しいです(*>`ω´<*) (2014年6月20日 22時) (レス) id: d0499867ff (このIDを非表示/違反報告)
ぜにがめ(プロフ) - スピカさん» ありがとうございます! 未来編は難しかったので、結構グダグダになっちゃったイメージがあったのですが……印象的だったと言われるのはすごく嬉しいです♪ありがとうございます(((o(*゚▽゚*)o)))これからもよろしくお願いします♪ (2014年6月20日 22時) (レス) id: d0499867ff (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ぜにがめ | 作成日時:2014年5月16日 7時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。