第169弾 ページ19
ツナたちの元に帰るとXanxusが桔梗の頭を撃ち抜いたとこだった。
「Xanxus、今のツナたちにそれはキツすぎるって」
そう突っ込むと、「っるせぇ」と一蹴されてしまった。
ツ「Aちゃん!どこ行ってたの?」
「んー?白蘭とちょっと喋ってた」
ツ「そ、そうなんだ・・・」
そんなことより。
「怪我してる奴は全員オレの前に集まってくれ」
治すから、と言うと素直にみんなオレの前に集まった。
「んじゃまぁ、一気に治しちまうぞ」
そう言って月の炎を灯し、5分くらいかけて全員の傷を治した。
山「相変わらずすごいのな♪」
そんなことねーよ、なんて言って笑っていたら、アルコバレーノが復活した。
それを見届けたオレはそのまま倒れ、眠りについた。
X「A?」
ルイ「大丈夫です、少し眠っているだけですから。
・・・遠隔で傷を治したり、人の精神世界に潜り込んだり、一気に人の傷を治したりと炎を使い過ぎたのでしょう」
ただでさえ、まだ《癒す》ことに慣れていませんからね、と心配そうにAをのぞき込むXanxusにルイは言った。
ベ「ししっ、やっぱり姫はすごいんだ♪」
獄「今回はコイツがいねーともっと大変だったかもな」
骸「人に頼ろうとしないところが玉にキズですがね」
ツ「うん・・・。
Aちゃんには助けられてばかりだな」
みんな思い思いにAのことを話すと、穏やかな顔になった・・・・
ツ「みんな!過去に帰ろう!!」
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1117(プロフ) - 滅茶苦茶面白かったです!黒バスも、作ってみてください!!!!! (2015年4月11日 22時) (レス) id: 9d5d9106e7 (このIDを非表示/違反報告)
ぜにがめ(プロフ) - 海龍さん» 頑張りますね!応援お願いしますm(*_ _)m (2014年7月1日 7時) (レス) id: d0499867ff (このIDを非表示/違反報告)
海龍(プロフ) - わーい!スク落ち楽しみにしてます (2014年7月1日 6時) (レス) id: b8f74d4d47 (このIDを非表示/違反報告)
ぜにがめ(プロフ) - ポポタンさん» やった、嬉しいです(*>`ω´<*) (2014年6月20日 22時) (レス) id: d0499867ff (このIDを非表示/違反報告)
ぜにがめ(プロフ) - スピカさん» ありがとうございます! 未来編は難しかったので、結構グダグダになっちゃったイメージがあったのですが……印象的だったと言われるのはすごく嬉しいです♪ありがとうございます(((o(*゚▽゚*)o)))これからもよろしくお願いします♪ (2014年6月20日 22時) (レス) id: d0499867ff (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ぜにがめ | 作成日時:2014年5月16日 7時