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第163弾 ページ13

ユ「リボーンおじさま……」




リ「アルコバレーノを復活させるのは大空のユニの力をもってしても簡単なことじゃねぇ。

おしゃぶりから全身全霊をかけた"命の炎"を燃やす必要があるだろう。

それには肉体の消滅・・・

すなわち死の危険をともなうはずだ・・・」








と、リボーンが長ったらしい説明をして、みんなが再度驚く。






白「ふーん、そんなばかげたことますますやめさせなきゃね

ユニちゃんの命は僕のためにあるんだもん♪」









・・・・ユニの命は誰のものでもねーよ。





いい加減この自己中野郎に腹が立ってきた。





遠隔でツナの治療をしてたオレは治療の手を止める。






そろそろ起きるはずだ・・・





ツ「がはっ」



ツナが目を覚ましたことを白蘭は笑う。









ツ「ゆ、ユニは・・・

お前にわたさないぞ・・・」







ツナはそう言うけれど、死ぬ気モードがとけてしまって、ガタガタに震えている。







はっきり言って戦える精神状態にない。






白「こんな恐ろしい状況で目が覚めちゃうとはアンラッキーだったね。

でも綱吉クンの場合中学生になってから不運の連続か〜」








とか言って白蘭は笑いながら、ツナのことを勝手に話始める。






さて、オレはγでも起こしに行こーっと♪←







白「自分の運命を呪っちゃうだろ?」







そんな時に不意にこんな言葉が聞こえてきた。









「それは違うぞ」




オレが急に話に割り込んだからみんなけっこう驚いてる。






「ツナ、確かにここは辛くて恐くて……

そんなことばっかだったかもしれねー。

でもさ、そのおかげで得られたもんはなかったのか?」







オレの言葉にツナは反応する。





ツ「そうか……

いいとか悪いとかじゃなくて、ここでのことは全部大事な俺の時間なんだ」








そういうこと♪






リ「やっぱりアイツは月の守護者だな」







白「へー、そうか。

でもさ、殺されちゃったらそんなの負け惜しみだよ♪」






そう言って、白蘭はミニ白龍をツナの心臓目掛けて放った。

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設定タグ:リボーン , トリップ , ぜにがめ   
作品ジャンル:アニメ
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1117(プロフ) - 滅茶苦茶面白かったです!黒バスも、作ってみてください!!!!! (2015年4月11日 22時) (レス) id: 9d5d9106e7 (このIDを非表示/違反報告)
ぜにがめ(プロフ) - 海龍さん» 頑張りますね!応援お願いしますm(*_ _)m (2014年7月1日 7時) (レス) id: d0499867ff (このIDを非表示/違反報告)
海龍(プロフ) - わーい!スク落ち楽しみにしてます (2014年7月1日 6時) (レス) id: b8f74d4d47 (このIDを非表示/違反報告)
ぜにがめ(プロフ) - ポポタンさん» やった、嬉しいです(*>`ω´<*) (2014年6月20日 22時) (レス) id: d0499867ff (このIDを非表示/違反報告)
ぜにがめ(プロフ) - スピカさん» ありがとうございます! 未来編は難しかったので、結構グダグダになっちゃったイメージがあったのですが……印象的だったと言われるのはすごく嬉しいです♪ありがとうございます(((o(*゚▽゚*)o)))これからもよろしくお願いします♪ (2014年6月20日 22時) (レス) id: d0499867ff (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ぜにがめ | 作成日時:2014年5月16日 7時

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