無気力少女は過去に帰ることができたようで。

第１６２弾 ページ12

白蘭はツナを殺して、ユニと二人きりになるとか言ってる←








白｢自分勝手にもほどがあるよ♪

結局は自分のために多くの人間が動く姿を見てみたかった。

そんな興味本位から逃げてみようなんて考えたんじゃないのかい？

アルコバレーノのお姫様｣







あーあ、腹立つなぁ……









｢ユニがそんなこと考えるわけねーだろうが(ボソッ｣







そんな時、ユニのマントの中に隠されていたおしゃぶりたちが落ちてきた。







少しずつ復活している。









アルコバレーノが復活すれば、白蘭を倒すことは出来るだろう。






でも復活にはまだ時間がかかる。






誰が白蘭を倒すか？



そんなこと決まってるじゃんか。







リ｢お前を倒すのはアルコバレーノじゃねぇ。

俺の生徒──ツナだ｣





おー、リボーンカッケーじゃん♪





オレは誰にも気づかれないように、遠隔でツナのケガを治し始める。






やったことねーけど、まぁ出来んだろ←



白｢綱吉クンが僕を倒すと言ったのかい？

綱吉クンは今完全に壊したよ！｣







そう言って笑う白蘭。





｢壊れてねーよ。オレがそんなことさせるわけねーじゃん｣




しかもさ……




リ｢勝てるかどうかじゃねー、ツナ、お前は白蘭を倒さなきゃなんねーんだ｣









リボーンがそう言ったとき、骸は自身の戦いを思い出していた。









リ｢死ぬ気で戦ってんのはお前だけじゃねー。

ユニもお前達を平和な過去に帰すために命を捧げるつもりなんだぞ｣







みんな｢｢！！！？｣｣

第１６３弾→←第１６１弾

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す