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「自制利かなくなるかもしれないから。」
脅しをかけるだけのつもりだった。
でも、
「俺にならうつされても良いって思ってる？」
そう言って俺が腕を引き寄せると、バランスを崩した翔太が、俺を押し倒すように倒れ込んできて。
久し振りに感じる翔太の匂い、温もり、感触。
離れようと、バッと上げた翔太の顔は赤くて、俺の理性は簡単に消え去った。
グッと目を瞑り、俯く翔太の唇を、掬い上げるようにキスをする。
「…ふっ」
酸素を取り込もうと開いた唇の隙間に、すかさず舌を捻じ込んだ。
「んんっ…ん…ふっ…」
逃がさないように頭の後ろを押さえ、欲望のままに貪る。
身体を反転させ、翔太をベッドに押し倒すと、服に手を滑り込ませた。
「…はぁっ…ぁっ…やめ…！」
俺を押し返そうとする翔太の手を握り、ベッドに縫い留める。
翔太を自分の物にしたくて堪らない。
胸の突起を舐めながら、もう片方を指で弾く。
「んんっ！」
空いている方の手で、声が出ないよう口を抑える翔太があの頃と重なって、ズクンと俺の中心に熱が集まるのを感じた。
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ゆきの(プロフ) - todayさん» 文章を褒めて頂けるなんて嬉しいですっ！！小説を書くにあたり、語彙力無さ過ぎて、普段から活字を読むべきだなって反省しました。他メンも書きたいとは思っています。頑張るので、気長にお待ち頂けると嬉しいです。 (2021年7月10日 0時) (
レス) id: 67b31f69cf (このIDを非表示/違反報告)
today(プロフ) - ゆきのさんの文章大好きです！是非他のメンバーもお願いします！！ (2021年7月9日 12時) (レス) id: 6b1b25f00a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆきの | 作成日時：2021年6月4日 14時
