一 出逢い ページ2
ガバッ!
ああ。もう朝か………
学校に行く気がでない。あの子の名前が思い出せないのがモヤモヤになっているからだ。
どうして、夢で見たのだろう?まさか、この後何か悪いことがおこ……
?「どうしたんだ?そんな深刻そうな顔して。」
陽「えっ……」
？「おはよ!良く眠れた？」
………えーーっ!!!!誰ーーーっ!!!
？「どうしたんだ？陽雁。いきなりそんなびっくりして。」
陽「いやいや、君誰?!ってか何で私の名前知ってんの!？」
？「ああごめんごめん。名前はな、もともと知ってたんだよ。」
陽「名前は………」
？「名前か？俺には名前はないんだ。まあ、悪魔だからな。好きなように読んでくれ」
悪魔か…私死ぬのか…？だからあんな夢見たんだ。
?「どうした!また深刻そうな顔になっているぞ!」
陽「あっ、ごめんなさい！」
?「ハハッ。俺、初めて同じ年のやつに敬語を使われたよ。タメ口でいいよ。そっちのほうが接しやすい。」
陽「あっ。うん。分かった。じゃあ、君のことなんて呼べばいい？」
悪「俺？んー………じゃあ、悪魔君って呼んでくれ。あんまり、呼び捨ては好きじゃないしな。」
陽「悪魔君か。わかった!」
っと言っても、本当にいたんだな……悪魔って。なんかすごい。頭にちゃんと角が生えてる。本に載ってた通りだ………
そう言えば、何できたんだろう。
悪「そう言えば、頼みたいことがあって来たんだ。」
陽「えっ(°∇°;)」
すると、悪魔君は真剣そうな顔をして言った。
「陽雁、お前には害悪退治をしてもらう。俺と一緒にな。」
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魔朝 - 陽炎狐さん» よし...ぴえん←ｷﾓ (2020年8月2日 22時) (
レス) id: bb2e8e41b1 (このIDを非表示/違反報告)
陽炎狐 - 泣ける話は、これからいっぱい出てきますよ。 (2020年8月2日 17時) (レス) id: d9951e1648 (このIDを非表示/違反報告)
魔朝 - さてと...ティッシュを用意しようかな。 (2020年8月2日 17時) (レス) id: bb2e8e41b1 (このIDを非表示/違反報告)
陽炎狐 - どうもありがとうございます! (2020年8月2日 12時) (レス) id: d9951e1648 (このIDを非表示/違反報告)
魔朝 - すごい面白い!!!続きが気になるぅぅ!!ﾜｸﾜｸ浪ちゃんも嬉しそうにしてくれてたんだぁ...ありがとう!!!更新頑張ってくださいね!!! (2020年8月2日 10時) (レス) id: bb2e8e41b1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：陽炎狐 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/waraelu2000/
作成日時：2020年8月1日 17時
