七 不思議な声 ページ9
前回までのあらすじ
?「間抜けだな。」
姿が見えないのに声がする。
陽、悪「誰?!」
?「まあ、しょうがないよな…だってお前は悪魔だもんな…神楽。」
………………………………………………………………………………………………
陽「にしてもあの声、なんだったんだろうな……」
悪「どうせあいつだろ。」
陽「あいつって?」
悪「いや、なんでもない。」
なんか気になるな……。
そういえば……!
陽「悪魔君の名前って、[神楽]って言うんだね。」
悪「うん、まあ人間だった時の名前なんだけどね。」
陽「なんか可愛い名前だね。」
?「そうだろ。可愛いくて、弱そうだよな。」
悪「んだとーー!!(`Д´)」
げっ!めっちゃ怒ってる!
陽「ちがうよ!私じゃない!!」
?「ハハッ!やっぱ変わってねーなぁ!!」
悪「やっぱお前かよ!奏汰。」
陽「奏汰?えっ!誰?どこにいるの?」
すると、怨霊の時と同様に竜巻が起こった。
悪「踏ん張れ!!陽雁!」
陽「ううっ……!」
その竜巻から人影が見えた。
やばい!助けないと……!
でも、自分は今立っているのが限界だ。この竜巻の中に入ったら……
ビュオン!!
音がなった瞬間、竜巻が二つに割れ消えて行った。そして、中から少年が出てきた。
私と同じ年くらいの男の子があの竜巻を割ったのか!?
奏「よう。久しぶりだな……」
「神楽、陽雁。」
そして、なんで私の名前知ってんの?!
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魔朝 - 陽炎狐さん» よし...ぴえん←キモ (2020年8月2日 22時) (レス) id: bb2e8e41b1 (このIDを非表示/違反報告)
陽炎狐 - 泣ける話は、これからいっぱい出てきますよ。 (2020年8月2日 17時) (レス) id: d9951e1648 (このIDを非表示/違反報告)
魔朝 - さてと...ティッシュを用意しようかな。 (2020年8月2日 17時) (レス) id: bb2e8e41b1 (このIDを非表示/違反報告)
陽炎狐 - どうもありがとうございます! (2020年8月2日 12時) (レス) id: d9951e1648 (このIDを非表示/違反報告)
魔朝 - すごい面白い!!!続きが気になるぅぅ!!ワクワク浪ちゃんも嬉しそうにしてくれてたんだぁ...ありがとう!!!更新頑張ってくださいね!!! (2020年8月2日 10時) (レス) id: bb2e8e41b1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:陽炎狐 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/waraelu2000/
作成日時:2020年8月1日 17時