お話 6 ページ6
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鍵…開けるんじゃなかった…。
と思うものの、もう開けてしまったものはしょうがない。
けれど、この状況はどうかと思うのよ…。
「うわぁ、女の子の部屋って感じだねーってこら、ジミンなにやってんの？！」
「えっ…、あ……、前の子の時はもっとシンプルだったから…なんか、すごいなって思って…って、テテ何やってんの！？」
「えー、何って…女の子の部屋に来てまずやることと言えば一つしかないでしょ？下着チェック、俺、勝負下着とか持ってる子はあんまり好みじゃないんだよね。」
「Aちゃんはどうなのー、テテ好みっぽいー？」
「んー、なんか白いのしか無い。ピンク位持っててもいいのに、Aは真面目なんだね。俺Aに決ーめた。」
何を私に決めたの…、一体何を…。
気になったけど、聞いたが最後な気がして聞くのはやめた…。
鍵を開けたと同時に怒涛の勢いで扉を開けられたかと思えば、扉を閉めるタイミングなど与えないとばかりに流れ込んできてたのは学園の制服を身に纏った３人の男の子で、その制服の襟元には二枚羽のようなモチーフの金色に輝く襟章が着けられている。
この襟章は特別寮への入寮が許可された者にしか与えられないと聞いている…ということは、この人たちは同じ寮生…。
同じ…？
この入ってきたかと思えば、早々に赤の他人の部屋の引き出しをお構いなしに次々と開けていき、し…っ…下着の入った棚を隅から隅まで見るだけに飽き足らず、その一枚を手に取って最低発言をしてくるこの男の子達がッ…？
！
「ねぇ、A。今穿いてる下着脱いで、こっち穿いてみて？俺、こういうのが好みだから。」
いや、だからあなたの好みなんて知らないし、なんで私の下着を恥ずかしげもなく持つのッ…？！
「…かっ…返してくださいっ！！っていうか、なんなんですかっ…！人の部屋に突然押し入ってきて…！！」
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おるが(プロフ) - saxophonemomo05さん» わーーー、すみません…！めっちゃ寸止めで更新できてませんでしたーーーっ！！ちょっとこれは、早いうちに更新できるよう、更新優先リストに入れておきます…、もう少々、お待ちくださいませー； (2020年1月1日 4時) (
レス) id: 8701f20bcc (このIDを非表示/違反報告)
おるが(プロフ) - いちごみるくさん» お返事おそくなってすみませんー；コメントありがとうございます♪お話、愉しんでいただけているようでうれしい限りです♪まったり更新ですが、更新がんばりますー！ (2020年1月1日 4時) (レス) id: 8701f20bcc (このIDを非表示/違反報告)
saxophonemomo05(プロフ) - 寸止めはきついっす（泣） (2019年12月22日 2時) (レス) id: d739caa636 (このIDを非表示/違反報告)
いちごみるく - はじめまして！この作品とってもドキドキしてニヤニヤしてしまいます！笑こういう系好きなんで(=ド変態)、とっても嬉しいです！笑 これからも頑張ってください！！更新頑張ってください！！ (2019年8月12日 0時) (レス) id: e7686b64cc (このIDを非表示/違反報告)
おるが(プロフ) - くるみさん» わー、毎度忘れたころに更新ですみませんーーー； 笑 少しずつですが更新して参りますので、また更新しましたらお立ち寄りくださいませ♪ (2019年7月19日 2時) (レス) id: be60b03619 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：おるが
| 作成日時：2019年2月26日 14時
