お話 11 ページ11
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色味は派手じゃなくても、紐だったり布が透けてたりだったりと、これのどこが勝負下着じゃないっていうの？！っていう下着ばっかりの中で比較的まともだと思ったのに…まさかこんなところに罠があっただなんて…。
完全にしくじった…と思ったものの、今はそんな自分の阿呆さ加減に凹んでいる場合ではない。
なんとかブラに触れられる前に両腕で胸元をガードしたものの、テヒョン君がガードしている腕を剥ぎ取ろうと手を掛けてくる。
「っ、や……だっ…、駄目だって……ッ…やっ、ぁあ…っ…！」
漸く酸欠を脱した体は思う様に踏ん張りが効かず、抵抗空しく剥がれた腕がテヒョン君の大きな手によって一纏めにまとめられて胸元が露わになる様に無理矢理上にあげさせられる。
「わぁ、いい眺め。Aってほんと着痩せするタイプだよね。」
本人的にはきっと褒めているんだろうけれど、この状況でそんなこと言われてもちっとも嬉しくない、っていうか…
「…ッ、…テヒョン…君っ？ちょっ……、何してるの…っ、か…な？」
一纏めにしていた腕をまた別々で持ったかと思うと、ブラを横から押すようにして腕を動かしたり、カップの下に腕が来るようにして下から押し上げてみたり。
動かされるたびに胸もそれに合わせて動くことになり、その胸の動きを食い入るように見ているテヒョン君がぺろりと舌なめずりをしたのを見てしまい、背筋に悪寒が走る。
「Aの可愛いピンクのがどの辺にあってどうやって動いてるか想像してるんだけど。ここら辺？」
そう言って、ちゅっ…とブラに口付けてくるテヒョン君がそのまま見上げてきて、綺麗な瞳に見つめられる。
ひぃいいっ…！！
もー無理ッ、絶対ムリっ…逃げられない…！！
観念するか、それともまだ抵抗を続けるか――…
「テヒョン君…、私…っもぅ――… 」
「テヒョン、居たら返事しろ！ジニヒョンが呼んでるぞ！」
必死で迷って答を出そうとしたその瞬間、ガチャン…という鍵が外される音と共に部屋の扉が開いた。
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お戯れ…お話の展開上もうちょっと後になりますー。
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おるが(プロフ) - saxophonemomo05さん» わーーー、すみません…！めっちゃ寸止めで更新できてませんでしたーーーっ！！ちょっとこれは、早いうちに更新できるよう、更新優先リストに入れておきます…、もう少々、お待ちくださいませー； (2020年1月1日 4時) (
レス) id: 8701f20bcc (このIDを非表示/違反報告)
おるが(プロフ) - いちごみるくさん» お返事おそくなってすみませんー；コメントありがとうございます♪お話、愉しんでいただけているようでうれしい限りです♪まったり更新ですが、更新がんばりますー！ (2020年1月1日 4時) (レス) id: 8701f20bcc (このIDを非表示/違反報告)
saxophonemomo05(プロフ) - 寸止めはきついっす（泣） (2019年12月22日 2時) (レス) id: d739caa636 (このIDを非表示/違反報告)
いちごみるく - はじめまして！この作品とってもドキドキしてニヤニヤしてしまいます！笑こういう系好きなんで(=ド変態)、とっても嬉しいです！笑 これからも頑張ってください！！更新頑張ってください！！ (2019年8月12日 0時) (レス) id: e7686b64cc (このIDを非表示/違反報告)
おるが(プロフ) - くるみさん» わー、毎度忘れたころに更新ですみませんーーー； 笑 少しずつですが更新して参りますので、また更新しましたらお立ち寄りくださいませ♪ (2019年7月19日 2時) (レス) id: be60b03619 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：おるが
| 作成日時：2019年2月26日 14時
