W trouble

Pink Spray ページ11

nzm「なんやねん…今の警察ってあんなに発砲していいんか？」

　

逮捕するなんて言い出した瞬間から発砲し始めた



あそこじゃ狭いから大通りに出たけど

　

km「拳銃持っている相手に丸腰って言うわけにはいかんからな」



対抗出来るとしたらタカヒロ自作の催涙スプレーくらいか…



km「おい‼︎」



トモヒロが俺のことを引っ張る



するとその足元に着弾していた



「ふっか、わざと外してるだろ」



「なんのことやら」



…性格悪



「じゃ、次はその心臓に当ててあげる」



nzm「死ぬんは…ごめんや‼︎」



俺は催涙スプレーを投げた



警察は驚いてそれに発砲する



よし…‼︎



うまく行ったと思った瞬間、足に痛みが走った



km「…足」



nzm「やられた…くそ」



俺は急いでスプレーを取り出して地面についた血の上にかける



すると後ろからヘッドライトが当てられた



sg「乗れ‼︎」



ダイキや



俺はなんとか立ちあがろうとするけど足に痛みが走って引きずる形で車に向かう



jnt「怪我したんか？」



nzm「ちょっとな」



「照、逃がさないで」



akt「悪いけど…捕まるわけにはいかないからな‼︎」



アキトは急いでバックをかけてその場から去って行った

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