新手の食害 ページ18
料理を作り終わり会場に持っていくと、Nakamuが駆けてきた。
な「わざわざ作り直してもらってほんとにごめんね！ありがとう！」
『もう食材ないから次はないからねー？』
な「き、気をつけます……」
『よろしいw楽しんでね？』
な「Aちゃんもね！」
『もちろん！ありがと』
そう短く話すと誰かに呼ばれまた駆けていった。
さすがズッ友。きんときと話して楽になったのだろう。さっきよりもだいぶ元気になっている。ただ、元気すぎて走り回ってるけどコケたりしないよね……？
注意深くNakamuを見ているとさっきのがフラグだったのか何も無いところでつまずいた。あっ、と駆け出そうとしたとこできんときがNakamuの腕を引っ張り無理やり体制を直した。
きんときがいればとりあえずはNakamuも安心だろう。そう思いまた壁際によって体を落ち着かせた。
ト「A………」
『うっわ。どしたのトン氏？』
ト「ゾムの食害受けてきた………」
『ご愁傷さま…。あれ？さっきうまいこと回避してなかった？挨拶がどうとかって』
ト「あー……そうなんやけどあいつこっちが少しでも気を緩めてると挨拶終わったん？とか言ってすぐ肉詰め込んでくるんよ。次があるから！って言えば離してもらえるんやけど…挨拶が終わるたんびに食わされてなんかじっくり食害されてる……」
『うわぁ……………お、おつかれ……』
ト「おん…疲れた……」
『ははっ…………まぁここでゆっくりしなよ』
ト「ありがとなぁ……」
しばらく無言が続く。その無言を破ったのはトントンだった。
ト「お前だいぶ丸なったなぁ」
『それは太ったってこと？それとも尖れってこと？』
ト「どっちもちゃうわ。なんていうかこう……雰囲気が丸なった。」
『……？』
ト「前は誰も信用せん、みたいな感じで殺意ばらまいとったのになぁ…」
『あぁ……あったねぇそんなときも』
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革ベルト
ラッキーメンバー
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ノイン(プロフ) - 魔夢 さん» 気づかず1ヶ月も放置してしまいすみませんでした。コメントありがとうございます。『設定』にて主人公の見た目を追記しましたのでそちらの方ご確認いただけると幸いです。他にも気になる点ありましたらまた教えていただけるとありがたいです。 (2019年10月5日 21時) (
レス) id: 9d8f823b35 (このIDを非表示/違反報告)
魔夢 - 自分の見た目を知りたいです (2019年9月6日 20時) (レス) id: cd9a959149 (このIDを非表示/違反報告)
ミオン(プロフ) - orange.さん» コメントありがとうございました！続編の方書き始めましたので楽しんでいただけると嬉しいです(*´∀｀*) (2019年1月12日 8時) (レス) id: 9ceb458187 (このIDを非表示/違反報告)
orange. - 素敵なお話ですね！続編のほう、楽しみにしてます(*´ω｀*) (2019年1月6日 7時) (レス) id: fd7acfa165 (このIDを非表示/違反報告)
ミオン(プロフ) - 菜結いさん» 応援なんて嬉しい言葉ありがとうございます！ただいまネタ集め段階ですがスマイル落ちとbroooock落ちの2作品の計画が動いています。こんな作者のものでよければ待っていてくださると嬉しいです！ (2018年12月18日 4時) (レス) id: 9ceb458187 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ノイン | 作成日時：2018年12月12日 13時
