弱い国とは言わせない8 ページ10
「あの」
俺は手をあげると、2人の視線が突き刺さる。
「どうした」
「何の話ですかコレ」
わざととぼける作戦。
「あぁ、A君知らんの？俺の国、ハンガリーと戦争したんよ」
「へぇ、ハンガリーと。どうなったんですか？」
「大先生、逆にボコボコにされてん」
「まさかミサイルと奇襲がくるとは誰も思わんやろ！！」
「ハンガリーってそんなに強い国だったんですね」
すると、ドイツさんは不思議そうな顔をした。
「...どうしました？」
「日本人は大抵ハンガリーを強いと思って疑わないのにお前だけ変だなと思ってな」
「...あぁ、周りにもよく変な奴だなって言われますよ。俺、あんまり過信視しないんで」
適当にごまかすと、ドイツさんは笑い出した。
頭いかれたか、この人(本音)
「面白いなお前。
正直俺の国、ドイツをどう思っている？」
「え？...じゃあ遠慮なく言いますけど」
俯き、冷たい笑みを浮かべた。
「ハンガリーを小国だからと言って舐めてかかると
...殺す」
...あっ、ハンガリー指導者の本音が出た
ドイツさんは目を細めて俺を見た。
「お前__」
「みんな！！」
ナイスタイミングでひとらんが来た。焦っているようだ。
「どうしたん、げどちゃん」
「アメリカ軍が」
言い終わらないうちにガラスが割れ、アメリカの軍服を着た人達が続々と入ってきた。
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瑠璃利奈(プロフ) - 美桜さん» ありがとうございます(￣▽￣)独ソ戦は名物ですよね。夢主君は僕の理想性格です。ゾムさん出演は検討してみます (2017年3月17日 15時) (
レス) id: 55ff2349b6 (このIDを非表示/違反報告)
美桜 - とても面白かったです(^^)独ソ戦好きだわあw夢主君も格好いいんじゃ〜。ゾムさんhoi4で出てましたけど2ではないので登場しませんかやっぱりw続き楽しみにしてます。更新頑張って下さい。 (2017年3月17日 10時) (レス) id: 7a0b0fb690 (このIDを非表示/違反報告)
瑠璃利奈(プロフ) - 桜鳥さん» 初めまして〜！！そう言って頂けると本当に嬉しいです(￣▽￣)元々この小説は衝動的に小説用ノートに書き殴った物なんですよ。なので文章が変なところがあると思いますがよろしくお願いします！！ (2016年11月6日 8時) (レス) id: 55ff2349b6 (このIDを非表示/違反報告)
桜鳥(プロフ) - 初めまして、とても面白いです！体調を崩さない程度に更新頑張ってください！応援しています(o^∀^o) (2016年11月5日 20時) (レス) id: 4b78db5393 (このIDを非表示/違反報告)
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