弱い国とは言わせない10 ページ12
いた。本当に拉致されていた。
しかし敵も尋常じゃないくらいいる。
えー、どうしようか。
部屋の前で考えていると急にドアが開いた。
敵だ。
「うぉ！？」
俺は反射的に持っていた銃で脳を貫いた。
それにより、敵に気づかれて凄い数の兵士が飛びかかってくる。
いや、でもその動きは
「舐めてかかると困りますねぇ？」
皮肉を込めてそう吐き捨て、太刀を抜く。バタバタと倒れていく兵士にざわめく残りの敵と指導者。
さらに俺は太刀を片手で持ち、残る片手で銃をもつ。
倒れていくスピードは加速する。俺は返り血を浴びた状態で、部屋に入った。最後の敵に銃を向ける。
「何故、何故他の国がいる！？」
いかにも弱い者が吐くセリフだ。俺は冷たい笑みを浮かべて、
「俺はハンガリー指導者、Aだ。あの世でそう死んだ奴らに言ってくれ」
その言葉と同時に引き金を引いた。
あっけない終末だ。
「何で、A君がその軍服を」
大先生の言葉を無視して無言で拘束器具を外しにかかる。
ドイツさんの拘束器具を外しにかかっていると、ドイツさんはこちらを向いた。
「予想はしていたが...」
「すみませんね、口が滑って」
「いや、やはりお前は面白い」
「あ、そうですか」
なら良かったと俺は目を伏せた。
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瑠璃利奈(プロフ) - 美桜さん» ありがとうございます(￣▽￣)独ソ戦は名物ですよね。夢主君は僕の理想性格です。ゾムさん出演は検討してみます (2017年3月17日 15時) (
レス) id: 55ff2349b6 (このIDを非表示/違反報告)
美桜 - とても面白かったです(^^)独ソ戦好きだわあw夢主君も格好いいんじゃ〜。ゾムさんhoi4で出てましたけど2ではないので登場しませんかやっぱりw続き楽しみにしてます。更新頑張って下さい。 (2017年3月17日 10時) (レス) id: 7a0b0fb690 (このIDを非表示/違反報告)
瑠璃利奈(プロフ) - 桜鳥さん» 初めまして〜！！そう言って頂けると本当に嬉しいです(￣▽￣)元々この小説は衝動的に小説用ノートに書き殴った物なんですよ。なので文章が変なところがあると思いますがよろしくお願いします！！ (2016年11月6日 8時) (レス) id: 55ff2349b6 (このIDを非表示/違反報告)
桜鳥(プロフ) - 初めまして、とても面白いです！体調を崩さない程度に更新頑張ってください！応援しています(o^∀^o) (2016年11月5日 20時) (レス) id: 4b78db5393 (このIDを非表示/違反報告)
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