ツンデレ夫じゃない人に告白されてみた。 ページ2
続編1発目からタイトル思いつかなかったです許して下さい
そして順位ありがとうございます！
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｢Aちゃん、俺、Aちゃんが好きなんだ｣
｢付き合って下さい！｣
会社終わり、同僚に呼び出された。
なんだと思って待っていると、いきなり登場したや否や急に告白された。
……ん？？？？？(困惑)
結婚したことは公表していないが、
付き合っているということは前にバレたので知っているはずなんだけどな…。
『え、えっと……ごめんなさい』
｢なんで？！｣
『なんでって……恋人いるの、知ってるでしょ？』
｢知ってるよ？｣
『え、じゃあなんで？』
｢その恋人なんかより僕の方が絶対Aちゃんを幸せにできるから！｣
困惑が一気に冷めて、次に来たのは不快感。
とんちゃんのことを｢なんか｣と言われたことに腹を立てた。
『とにかく、無理だから。』
この人普通に優しいし良い人だと思ってたのにんだけどな……
げんなりしながら、早く迎えのとんちゃんの車の元へと足を早めると
｢待って！！｣
ぎゅ、と手首を掴まれて、強引に引き戻される。
やだ、気持ち悪い、やめて。
咄嗟にその言葉が出ずに、ただ泣きそうになってしまっていると。
｢俺の
『っ、！』
いつも聞いている大好きな声。
後ろを振り向くと、とんちゃんが立っていた。
｢よ、嫁って...！結婚してないだろ、何言ってんだよ！｣
｢言うてなかったんか...。俺ら結婚したんよ、ほら｣
掴まれていた手を無理やり引き剥がされて、
私の薬指にある指輪を見せ付けるようにした彼。
｢でもっ……なんで！俺の方が絶対っ……！！｣
｢ええ加減にせぇよ、お前｣
今まで聞いたことないくらいの低い声で同僚を睨んだとんちゃん。
少し固まったその同僚は、とんちゃんを睨んだ後すぐ逃げて言ってしまった。
｢大丈夫やったか、A？｣
さっきの姿からは想像もつかないくらい
優しい声で顔を覗き込んできたとんちゃん。
｢って……なんで笑ってんねん、お前｣
『えへへ、だって嫁って言ってくれたこと、嬉しくて』
｢……なに、言うてんねん。ほら、帰るで｣
『ふふ、はーいっ！』
【 結果 】
彼女のためなら本気で怒ってくれました！
ふたりの愛はそう簡単には引き裂かれませんね
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｢秘密♪｣様リクエストありがとうございました！！
書くのが続編になってしまい申し訳ない
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碧翔 - 無理しないでいいので。書ける時は書いて、書けない時は書けない で大丈夫なので！ (2021年3月21日 20時) (
レス) id: 6cb4d1b5e6 (このIDを非表示/違反報告)
秘密♪ - 大丈夫ですよ！ふぁんふぁーれさんのペースで頑張ってください！書けたときには光の速さで飛んできます(笑) (2021年3月20日 18時) (レス) id: 1379e5a8de (このIDを非表示/違反報告)
ふぁんふぁーれ - 唐揚げさん» リクエストありがとうございます！最近作者の事情で色々忙しいので、遅れてしまうと思います。ご了承ください(汗) (2021年3月10日 18時) (レス) id: 987cd85010 (このIDを非表示/違反報告)
唐揚げ(プロフ) - 前作のSMを立場逆転っていう感じのをリクエストしたいです。お願いします。 (2021年3月8日 21時) (レス) id: 6975836a4f (このIDを非表示/違反報告)
ふぁんふぁーれ - 碧さん» どうぞどうぞ！参考にした作品はこちら、みたいな感じでURLとか乗せてくれると喜びます(*´`) (2021年3月6日 13時) (レス) id: 987cd85010 (このIDを非表示/違反報告)
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作成日時：2021年2月20日 19時
