スパイ女の日常 (ページ6)

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日常5 ページ6

ほう！新しいインカムとな！

｢お風呂上がったら取りに行く！｣

rbr『ええん？疲れとるやろうに』

｢大丈夫大丈夫、新しいインカムってもう楽しみだからね、早めに行くよ｣

rbr『そうか、んじゃ待っとるわ！あーあと、別にやましいことに使っとる訳ちゃうから許して欲しいんやけど、、一応みんなの部屋にもカメラあるやんか、その、だいぶ…露出多いな、ドレス…、いつもそんなかっこさせてすまんな、』

いつもすまんなとまで言ってくれる、なんて優しい男なんだ…なぜ童〇なんだろうか……

｢お前ほんまなんで童〇なん……？｣

rbr『はっ、はぁ！？いきなりなんやお前！！うるさいねん！！！ほっとけや！！』

ブチッとそこで通信が切れた
いやぁあわて具合が面白いなぁ
カメラこの辺だっけ？ちょいとサービスしてやりますか……

少し体をくねらせて色気のあるポーズを何種類かしておいた
ふっ、私にかかればこのくらい余裕なんだよ

さて……お風呂行くか…
ロボロからインカム受け取ったあとは書類作らないと
まぁ明日でもいいやろ、眠いし寝たい
ていうかご飯食べてない！！！お腹空いた！！！！
インカム受け取ってからご飯やな、よし、決定

しっかり体を洗い手入れをし、完璧に別の人の匂いは洗い流した
やっとサッパリしたぜ…
スキンケアなんかも終わらせて
ストレッチと柔軟も終わらせた

｢新しいインカムどんなんかなぁ～っ｣

ウキウキでロボロの部屋に向かう

｢ロボロ～っ入ってもいい～？｣

rbr『ほい、入って』

｢新しいインカムどれ？｣

これ！とみせてきたインカムは
カチューシャだった
耳付近にマイクがあり
真ん中のシンプルな飾りにカメラが仕込んであるそうだ
付けて動いたり、少し離れて連絡してみたが動作はバッチリだった
さすがロボロと言ったところだ

｢今回もすごいねぇ…いつもありがと｣

rbr『おっ、お、おう！こちらこそ潜入ありがとうなっ、…ていうか、A？さっきのその、カメラに撮ったポーズはなん、なんやったん、』

｢あ、やっぱ見てたんだ～変態だなぁ｣

rbr『はぁ！？お前こそ変態やろあんな、あんな破廉恥な！！』

｢はいはいwもうちょい耐性つけなね～www｣

rbr『……はぁ、、お前なぁ…そんなんばっかしとったらそのうち俺ら全員に喰われるぞ』

｢ないないw｣

rbr『もうちょい警戒しろよ～？俺らも男なんやからな…まぁとりあえずインカムは渡したから、ゆっくり休んどき』

｢ん！ありがとねロボロ｣