放浪日記No.6(酒場でその４) ページ8
山賊「掃除が好き見てーだな。だったらこれくらいの方がやりがいあるだろう。」ﾆﾔﾆﾔ
ｼｬﾝｸｽ「……。」
そう言ってシャンクスを見る山賊。シャンクスは相変わらず黙ったままだ。
山賊「…けっ、酒がねぇんじゃここに用はねぇ。お前らいくぞ。」
山賊逹はそれを合図にぞろぞろと帰っていった。
山賊逹が去ってからAは割れたビンを拾ったり床を拭いたりとせっせとマキノの手伝いをしていた。
その間にルフィが怒って何か言っていたが、Aは全く聞いておらず、考え事をしていた。
貴方《宿どうしようか？あっ、それと、どれくらいフーシャ村にいるかも決めてなかった。》
そして片付けも終わり先ほど座っていた椅子に座る。隣を見るとルフィがぐるぐる模様の実を食べていた。
貴方《あーあー。食べてる、食べてる。悪魔の実ってかなり不味いって聞くのによくそんながつがつ食べられるなー。》
Aが頬杖をつきながらそう思っていると、ようやくシャンクスもルフィが悪魔の実を食べていたことに気付き急いで吐き出させようとした。が………
ビヨーーン
シャンクスがルフィの足をふっていた勢いで足が伸びた。
貴方《これが、ゴムゴムの実、ね。》
ルフィがゴム人間になり、半ばパニック状態の酒場の中でAだけは、いたって冷静だった。
放浪日記No.7(酒場事件から数日後)→←放浪日記No.5(酒場でその3 )
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ralu(プロフ) - 龍帝さんコメントありがとうございます。更新遅いですが、これからもよろしくお願いします。 (2016年1月11日 18時) (
レス) id: 76b9e4fe3e (このIDを非表示/違反報告)
龍帝 - このお話とても面白いです！更新待ってます(*^^*)頑張って下さい！！ (2016年1月10日 23時) (レス) id: 4311dd57b7 (このIDを非表示/違反報告)
ralu(プロフ) - 鈴猫さんコメントありがとうございます。これからも頑張ります。 (2015年12月31日 17時) (レス) id: 76b9e4fe3e (このIDを非表示/違反報告)
鈴猫 - 面白かったです！更新頑張ってください！応援しています！ (2015年12月30日 19時) (レス) id: eef44e4f95 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ralu | 作成日時：2015年12月11日 0時
