放浪日記No.36（別れ2と勘違い） ページ42
ーー
貴方『エース、エースっとあっちか』
Aはのんびり移動していたのでだいぶ時間が経っていた
貴方『…いたいた。何か読んでるのかなぁ〜……サボからの手紙かぁ〜…泣いてる…エース』
Aがエースを見つけた時、エースは泣いていた
貴方『涙は止まったかい？エース』
ｴｰｽ「A！？いつからいたんだ！それに俺はないてなんかいねェ！！」
貴方『ふふふ、まぁいいよ泣いてなかったことにしておいてあげる』
ｴｰｽ「だから、俺はないてねェ！！」
貴方『はいはい……サボのことは聞いたわ』
ｴｰｽ「！？…そうか」
貴方『…ごめんね、こんなに大事な時に体調不良なんかになって…』
ｴｰｽ「別にAは悪くねぇよ」
貴方『…それでも…姉弟で一番年上の私がしっかりしなくちゃいけないのに…3人のお姉ちゃんなのに…』
ｴｰｽ「………は？お姉ちゃん？お前…女なのか？」
貴方『は！？』
ｴｰｽ「は！？」
貴方＆ｴｰｽ「『ハアァァア！！』」
貴方『ちょっとエース！貴方知らなかったの！？ずっと男だと思ってたの！？』
ｴｰｽ「わかる訳ねぇだろ！いっつもマントつけてんだから…そういやマントいつものと違うな。どうしたんだ？」
貴方『話そらすな！マントは火事でボロボロになったから新しいの知り合いから貰ったの…ってそんなことはどうでもいいのよ！まったく男だと思われてたなんて…こんなに一緒に過ごして来たのに…』
ｴｰｽ「だからしょうがねェつってんだろ！それに気にすることでもねェだろ。面倒くせェ」
貴方『女性に対して失礼だって言ってるのよ…もぅ』
口喧嘩がエスカレートしていたがなんとかおさまった
ｴｰｽ「で、どうしたんだ”姉貴”」
貴方『おぉ！なんかその呼ばれ方新鮮！！いいねぇ〜……っとどうしたのかって質問だったね。えっと、サボがいなくなってすぐで悪いんだけど…私も行くわ』
ｴｰｽ「！？それってどういう…」
貴方『私も海へ出るってこと！弟に先越されちゃったからね〜…という訳でみんなによろしく！！』
エース「まてよ！どうして急に。もう行くのか？」
貴方『うん…あ、でもエースとルフィはまだダメよもっと力をつけてからじゃないと危ないからね』
ｴｰｽ「…わかった。とめねぇよ、だけど…」
貴方『分かってるって、誰かにやられるほど私は弱くないよ…あ！そうだエースちょっと』
手招きをしてエースを近づけさせ耳元で囁く
貴方『ーーー』
ｴｰｽ「………ッ！！…本当かそれ」
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ralu(プロフ) - 龍帝さんコメントありがとうございます。更新遅いですが、これからもよろしくお願いします。 (2016年1月11日 18時) (
レス) id: 76b9e4fe3e (このIDを非表示/違反報告)
龍帝 - このお話とても面白いです！更新待ってます(*^^*)頑張って下さい！！ (2016年1月10日 23時) (レス) id: 4311dd57b7 (このIDを非表示/違反報告)
ralu(プロフ) - 鈴猫さんコメントありがとうございます。これからも頑張ります。 (2015年12月31日 17時) (レス) id: 76b9e4fe3e (このIDを非表示/違反報告)
鈴猫 - 面白かったです！更新頑張ってください！応援しています！ (2015年12月30日 19時) (レス) id: eef44e4f95 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ralu | 作成日時：2015年12月11日 0時
