【十二大戦】辰と巳と妹と【断罪兄弟】

ふざけた教師と ページ8

教え子にそんなことをさらっと言えるお前を一発殴りたい

「あ、ねぇか、デキてたら積田兄弟が許すわけねぇよな」
「付き合うわけない、Aと付き合ったら俺殺される」

「おいおい、私の兄貴はそんなにおっかねぇのかよ…」

「俺だって聞きてぇんだよ、教え子の色恋沙汰をよー。相談されてぇーんだよー」
「お前なら一生無理。」
「積田、兄貴にあることないこと言いふらすぞ」

おっと、口からついでてしまった

「出ちゃったものは仕方ないでしょー！後やめてください。」
「今のはAがわるい。あと先生には無理」

「あ、でも継義中学生の頃いたんでしょ？眼鏡ちゃん」
「そうなのか、墨野！？」
「ちょ、！それどこ情報だよ！！！」

「詳しく！！」と続く先生を横目に「ひみつー！」と笑う
百回、能力で告白したけどフラれたのは黙っててあげる

「俺から辰と巳のおにーさんに男がいるって言っとく」
「まじでやめてくださいごめんなさい」

激おこじゃん、ごめんって

「先生は最近彼女に振られたんですよね！」
「おまっ！！それどっから仕入れたんだよ！！」
「新聞部からです。夏休み明けにその新聞発行されますよ！」

これで全員お愛顧の恋愛暴露

あれ…補習マジでいいのか…？

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