きゅう ページ10
嵐山「君か？」
三雲「C級隊員の三雲修です。他の隊員を待っていたら間に合わないと思ったので自分の判断でやりました。」
木虎「C級隊員？」
「ほら！Aちゃんも行きなって！」「最上ちゃんもネイバー蹴り飛ばしてたじゃん！」
やばいやばいめっちゃ押されてる。物理的にも。
A「ちょっと待って。関係ないよ私は。」
「嵐山さん！この人もです！」「謙遜はいいって〜」
がち終わった。何してくれてんのよクソガキ。下向いとこ。
嵐山「君もか？名前は？」
A「…私は違います」
「名前は最上Aちゃん！ネイバーのこと蹴り飛ばしました！」
嵐山「…は？A？でも同姓同名な場合もあるしな…」
とか何とか小声で呟いていますけど本物です私が本物の最上Aです。まだ心の準備もできてないのにこんなアクシデンツ☆が
嵐山「1回顔を上げてみてくれないか？」
A「嫌です。」
嵐山「早く」
頑固な男になりやがって。まあ口止めしとけば准は話さないだろう。多分。うん。どうせ会うことには会うんだボーダー隊員には。早まっただけだよな。うん。
A「最上Aです。久しぶり准。」
やばい嵐山がこっちに走ってきてる。走る距離もないのに。さては抱きつこうとしてるつもりだな。
A「准。今みんなに見られてるし広報かなんかしてるんだったら抱きつくのはよくないよ。」
嵐山「わか、った。生きててよかった。A。ごめんな守れなくて。ほんとにAか？幻覚じゃないか？身長伸びてなi
A「後で色々話すから今は私じゃなくて修の方対応してあげてほしい。ただいま。ほんとに私だし生きてるよ。」
私の声の大きさに合わせて周りに聞こえないように話してくれる辺り優しいなと思う。
うわ。私も准も泣きそう。やばいやばい。
嵐山「よくやってくれた三雲くん。ありがとう。君がいなかったら犠牲者が出てたかもしれない。うちの弟と妹もこの学校の生徒なんだ。」
おーめっちゃシスコンandブラコンじゃん。愛されてていいねぇ。てかあの見つけてからの走り出しはやすぎ。てことはあの抱きつかれる前までは同じような感じだったってこと？私？めっちゃ恥ずかしい…
空閑「褒められたじゃん。Aはなんか見つかったっぽいけど。なんか良い奴っぽいな嵐山。」
三雲「嵐山隊はボーダーでも特に優秀な部隊なんだ。ボーダーの顔としてテレビとかにもよく出てる。三門市の有名人だ。」
空閑「ほう。テレビ。」
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もち - あいいろさん» そう言って貰えて嬉しいです！！いまテスト期間なのでまた書くのは後ほどになりそうですがしっかりと内容はねっておきますのでまたお願いします(* .ˬ.)" (6月25日 22時) (
レス) id: 4c76353a17 (このIDを非表示/違反報告)
あいいろ(プロフ) - 適当でも大丈夫ですよー！！！誰かの娘がコンセプトの小説ってなかなかなくて、すっごく面白いです！！これからも頑張ってください！！ (6月8日 15時) (レス) @page27 id: 9d9e38c616 (このIDを非表示/違反報告)
もち - Lunaさん» はじめまして〜！嬉しいです！ありがとうございます✊🏻´-冬休みが終わったので更新は遅くなりそうですが定期的にあげていこうと思いますのでこれからもお願いします😀 (2023年1月12日 16時) (レス) id: aa9a1e1920 (このIDを非表示/違反報告)
Luna(プロフ) - はじめまして😊素敵なお話でした！お気に入り登録させていただきました！ (2023年1月11日 21時) (レス) @page19 id: ae56522889 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もち | 作成日時：2022年12月30日 19時
