◆覚醒人類と独裁国家/ユリウス 01 ページ6
名前:ユリウス=ダイゼンホーファー
(Julius=Deisenhofer)
性別:男性
年齢:28歳
人種:ピュルア
所属するグループ:イグアルス
職業:町医者兼、薬剤師
普段は“ダニエル=イエッセル”と言う名で活動している。
薬草が多く取れる森の奥深くにある小さな家で、薬草や薬品の調合と研究をしている。
偶に薬の販売や取引、買い物ついでに町へやってきて、無料診断を行なっている。
立場:幹部
性格:
冷静沈着な理論派で、聡明な人物。何処か常人とはズレた考え方を持ち、常に少人数側に着く捻くれ者。
その本性は探究心の行き過ぎたマッドサイエンティスト。疑問に思った事は試さずには居られず、持ち前の理論と知識で計画を練り上げ、例え非人道的な事でも問答無用で実行しようとするので、度々イグアルス内で問題行動も起こす(大体未遂に終わる)。又、過去にその探究心で身を滅ぼし掛けた経歴も持つ。
実はネガティブシンキングで、類稀なる観点と知識量を持ちながらも何処か自分に自信がなく、どんなに功績を挙げても謙遜をしては常に悪かった方を考える節がある。
その一方、子供には優しい一面も持ち、ポケットには汚れた謎のぬいぐるみやおもちゃ、飴などが常備されている。
武器:護身用のデリンジャーと謎の液体が入った注射器。
デリンジャーは逃げる為に使う。
注射器は実験の為、拷問の為の意味も兼ね合われている。
容姿:
髪はブロンドで前髪が長い。毛先は寝癖等で四方八方に跳ねている。
瞳は紅く、切れ長で鋭い。常に目の下に隈が出来ている。
グラスチェーンがついた丸い眼鏡を着用しており、左側のレンズは一部にヒビが入っている。実は伊達眼鏡である。
顔立ちは整っているが、顔色も悪く、目付きも悪いので初見では必ず不審がられてしまう。
運動しない割に筋肉はある程度付いている。
服装は、緩めの灰色のシャツにループタイを巻き、その上にボロボロの白衣を着用している。ズボンは黒で、ベルトには“何か”が入ったホルダが付いている。
“何か”については言及してはいけない。
身長187cm。
(続きます)
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作者名:十二月三十一日 | 作者ホームページ:
作成日時:2018年1月2日 23時