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《防衛局情報》
【所属】
 特殊戦闘部隊第一班班員

【武器】
 弓矢
 身体能力とは裏腹に、射撃の腕は異様に高く、命中率は百発百中では無いとは言え、ほぼ狙った場所を射る事が出来る。但し、弓なので連射は出来ない。

【異能/逆流異能】
 発火能力。
 物体や空間を発火させる能力。分子運動を加速させる事で、何もない空間でも空気さえあれば発火させる事が出来る。分子運動が関係する能力の為、上手く活用すれば、人体や必要な物を燃やす事無く、火を操る事が出来る。秋津は弓矢と合わせて使う事が多い。
 しかし、非常に強力な能力ではあるが、ファインダーである秋津には負荷が大きく、乱発は出来ない。

【パートナー】
 幽谷佑月

【紋章】
 ハートと炎を組み合わせた紋章。
 二人の異能がイメージされている。

【紋章の位置】
 左肩


《その為》
【備考】
 格式高い武道家一族の朝重家の長女として生を受けた彼女だが、武道のセンスは殆ど皆無に等しく、実力至上主義の父からは「期待はずれだ」と言われ、朝重家跡取りの権利が弟の春日に移り、現在は家庭内に不和を抱えた状態で過ごしている。母親からは心配されているが、既にその心配すら痛々しく思える程、家の中での彼女の存在は転落に転落を重ねている。

 弟・春日とは、上記の事から関係がギクシャクしており、まともに会話が出来ていない状態である。彼がシーカーとして特殊戦闘部隊に配属された時は、心配で心配で寝付けなくなる程悩み続けたと言う。実は少なからず彼に劣等感を抱いており、誰かに必要とされている弟が羨ましくもあり、妬ましくもある。

 家はお察しの通り、道場が敷地内にある。因みに古参の門下生には「お嬢」と呼ばれているが、大迫力の大声でお嬢と叫ばれるので、恥ずかしいから止めてほしいと思っている。

 天体観測が趣味で、昔唯一父に買ってもらった天体望遠鏡を今でも大切に使っている。外に出て星を観測していると、時々レイドロイドも観測してしまうので結構困っている。だって、怖いじゃないですか。

└ 03→←◆終末世界の彼ハ誰時/朝重秋津 01



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作者名:十二月三十一日 | 作者ホームページ:   
作成日時:2018年1月2日 23時

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