君達が生きる世界線【参加企画設定集】 (ページ22)

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【裏設定】
　現在まで独身。決して出逢いが無かった訳ではないが、仕事が大事過ぎて恋人を放ったらかしにしてしまうので、結局振られて今日に至る。
　お陰で最近、料理や掃除を本格的にこだわり始めた。

　実は愛煙家で、ホテルの裏口で吸っている姿を時々目撃される。一応ヘビースモーカーではない。
　因みにかなりの酒豪で、いくら飲んでも酔わない鋼の肝臓を持つ。しかし、飲む時は大抵羽目を外している時なので、毒舌口調が更に酷くなる。

　8年前までイタリアンマフィアのカポ(幹部)をしていた。現在は元いたファミリーから訳あって離脱。イギリスへ亡命し、ジャルドーレ通りに移り住んだ。

　14歳の頃、巨額の借金を抱えた両親に10歳以上離れた妹と共に闇オークションに賭けられる。彼はイタリアンマフィアのボスに買われ、妹と生き別れる事になった。
　彼はソルジャーとして訓練され、そこで参謀やスパイとしての頭角を現し、25歳の頃にはカポに昇格。
　しかし27歳の頃、ミッションに失敗。敵対組織に重傷を負わされ、命かながらイタリアを飛び出し、イギリスに亡命。ファミリーには既に死亡したと見なされ、通信や情報の一切を絶つ。
　ロンドンに亡命後は身寄りがなく、ボロボロの姿で生き倒れている所をホテル「Fragum」の前オーナーに拾われる。以降、彼に恩返しをする為に経営を支えてきた。33歳で前オーナーから役職を託される。

　以上の経緯から、実の両親を恨んでいる。そのせいか、愛情の大半が生き別れた妹に流れている。

　因みに、現在の「ダンテ・ルリエール」と言う名は、彼にとって16代目の名前である。イギリス亡命後にイタリア出身と偽った為、イタリア人名になっている。
　本名は「Albert・Lot・Redfield(アルバート・ロト・レッドフィールド)」。つまり、ロベルティーネの実兄である。

【ボイスサンプル】
「いらっしゃいませ、旦那様。私はダンテ・ルリエールと申します」
「此処は確かに古い建物ではありますが、味があって良いと思いませんか」
「結婚ですか……私も、夢見ていた時期はありましたよ」
「私には妹が居るんですよ。それはそれは、可愛い妹が」
「クラリス、君の幸せの為なら、例えこの手を血で染めようとも僕は君を守りたい」

　【作者から何かあれば】
　何かと裏のあるキャラです。つまり、非常に面倒臭いです。

【関係】
　ダンテの関係集:詳細

　随時募集中…