E組の黒髪とオレンジ髪と赤髪と私は黒歴史持ち(暗殺教室)

ヤバ･･･の時間 ページ22

業

今は帰りの新幹線。
結城ちゃんは茅野ちゃんの肩を借りて寝てる。

うん。かわいい。性格は最悪だが。

渚「ねぇ業くん。結城さんって昔からこんな感じなの？小学校の低学年の時同じだったんだよね？」

違うってめっちゃ言いたい。
でも言ったら、俺の性格もバレる。

今も実は涙腺ゆるいんだよ!!悪いか!!←

業「うーんどうだろーね。」

濁しておいた。

でも次の瞬間

結「この泣き虫が!!うじうじしてんじゃねーぞ…。」

ビクｯ

このセリフ昔俺がめっちゃこいつに言われた言葉。

渚「え…結城さん？」

茅「寝言？」

業「はぁ…。バカだろこいつ…。結城ちゃん起きなよ!!」

結「なんですか？」

業「結城ちゃんの寝言のせいで4班のみんなめっちゃビビってるよ。」

結「他の班は？なんて言ったの私？」

業「他の班は大丈夫じゃない？なんて言ったかは茅野ちゃんにでも聞きなよ。」

結「なんて言ったの私？」

茅「なんか「この泣き虫が!!」みたいなことだったよね!!」

杉「あぁ。いつもと違ったからビビったぜ…。」

結「今の忘れてください。」

業「いや、無理っしょ!!ホントのこと言ったら？」

結「業の事も言っていいならね。」

業「この際しょうがないでしょ。」

こうして俺ら２人の黒歴史が4班だけにバレることとなった。

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