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WZ side
本当は、一目惚れだった。
だからAが教育係になると言われた時、嬉しかった。
ジス先輩っていう人がAの事を好きなのもなんでかわかった。
そう考えていると疑問そうに僕の顔をのぞいて呟いた
「今日なんかテンション高いね?いいことでもあったの?」
そんなににやけてた?
WZ「あー、いい夢を見たような気がして。」
あながち間違ったことは言っていない。
それなのにAが驚いた顔をするのはなんでだろう
その顔を見たことがある。
いや、僕に向けられたことがあるのかもしれない。
Aに会った時から僕は変だ。
何かを思い出しそうで何も出ないし
思い出したいことがあるなら早く思い出せよ。
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作者名:うる。 | 作成日時:2019年11月14日 9時